ホラー漫画、好きですか?
現在、東京は銀座にありますヴァニラ画廊(http://www.vanilla-gallery.com/)にて、マスターオブホラーという名の展覧会が開かれております。
こちらは大御所のホラー漫画家5名(伊藤潤二さん、犬木加奈子さん、御茶漬海苔さん、古賀新一さん、日野日出志さん)による合同展覧会で、その名も『地獄の舞踏会』。
公式サイトでは
日本のホラー漫画を創り上げた5人の巨匠による、視覚に、感覚に、そして魂に負ったトラウマを蘇らせる展覧会。
私達を戦慄させ、怖がらせ、夢中にさせる絵と物語。ホラー漫画は、読者の妄想をどこまでも掻き立てる極上のエンターテイメントでもあります。身の毛もよだつような恐怖と、ページをめくらずにはいられない高揚感。一度読んだら忘れられない甘美なトラウマが、今再び、5人の巨匠によって蘇ります。
その禍々しく、恐ろしく、しかしながら美しい作品の悪夢の共演を、是非お見逃しなく!!
とありました。なるほど、これは興味深い。
ということで、早速、行って参りました。
ヴァニラ画廊の場所
「東京の中枢は丸の内~♪」なあんて機嫌よく行って来ました。
ちなみに『マスターズ・オブ・ホラー』だとオムニバステレビですが、それを文字っているのでしょうか。あれも中々のホラー娯楽でした。
美女とホラー
残念ながら、これ以上の撮影は許可されませんでした。
けれどももちろん筆者は中に入り、作品の数々を閲覧してまいりました。
中身はどれも力の入った作品でした。壁にかかっている無数の額縁には、どれも渾身のホラー漫画の一コマばかり。筆者も一人で部屋でホラー漫画を読んでは買ってに怖くなって外に行けなかった頃があり、その頃を勝手に思い出してしまいました。
どの方も共通して描かれているのは美少女。やはりホラーと美少女はコーヒーとチョコレート、枝豆とビールのように相性が抜群なのでしょう。
開館情報など
3月18日~3月30日まで、12時から19時(土曜日・祝日17時)。入場料は500円。日曜日は休み。
※写真はヴァニラ画廊さんの許可をとり、筆者が撮影したものです。