新潟県新発田の駅弁「まさかいくらなんでも寿司(1350円)」を実食レビュー!
食べたいものが全部入っているから悩まない
このお弁当を選ぶ人って、「海鮮系がいいなぁ。でもいくらもカニも食べたいし、押し寿司とも迷うなぁ」と、売り場の前で葛藤が生まれてしまうタイプの人なのではないでしょうか。せまる新幹線の時間。どんどん無くなっていく駅弁たち。そして焦って判断を誤ってしまうのではないかというプレッシャー。
その全てを解決するのがこのお弁当。見てください。欲しいもの全部入りです。
押し寿司要素であるマス酢〆。厚みもしっかりあって食べ応え○。下に引かれている酢飯をガボっとすくって一緒に食べれば鱒寿司の完成です。
お弁当の王道おかずである鮭フレーク。シンプルにして頂点。通常の白飯との組み合わせで登場することの多いおかずなので、酢飯との組み合わせは意外と貴重かも。
しっかりとした蟹棒肉と蟹フレーク。何蟹なのかは知らん。でも美味いのは確かなのだ。
いくら醤油漬けはたっぷり入っているので、ご飯といくらの面積1:1の贅沢喰いにも対応。
錦糸卵によりちらし寿司要素まで満たせる欲張りっぷりが堪りませんね。付け合わせの醤油をチョンチョンしてつければおかずとしても活躍します。
勇気を出しておかず2種をいっぺんにいくのもあり。味だけではなく「カニといくらをいっぺんに楽しんでやったぜ」という贅沢感も味わえますよ。
購入店舗:東京駅構内「駅弁屋 祭」(営業時間-05:30-22:00)