東京駅は、日本でもっとも駅弁が集まる駅と言っても過言ではありません。特急や新幹線に乗るとき、駅弁を買うことを楽しみにしている人は少なくないはずです。
創業明治30年・神尾弁当の『えんがわ押し寿司』
もし東京駅から特急や新幹線に乗るならば、純白の駅弁、えんがわ100%の駅弁を強く推奨します。創業明治30年の神尾弁当が手作りする『えんがわ押し寿司』です。
『えんがわ押し寿司』は東京駅の駅弁屋で購入可能
神尾弁当は新潟県のお弁当屋さんですが、『えんがわ押し寿司』は東京駅の駅弁屋でも購入可能。毎日、数に限りはありますが駅構内の『駅弁屋 祭』で購入できます。
カレイのえんがわを甘酢でシメた
『えんがわ押し寿司』の価格は1380円で、神尾弁当の駅弁説明には「カレイのえんがわを甘酢で〆て、押し寿司に。醬油とわさびで口に広がるえんがわの甘さを是非味わってみませんか」と書かれています。
今回は新幹線に持ち込んで食べたのですが、とにかく純白すぎる中身に感動! ぎっしりとえんがわが敷き詰められています。潔く、酢飯に乗ってる具はえんがわのみ! 完全純白。
酢飯はやや強めの酸味で爽やかさバツグン
醤油やワサビもも付属でありますが、まずは純白のまま、そのまま食べます。う、うまい、うますぎる。とにかくえんがわからほのかに感じる甘味、そして深くて濃い旨味とコクがたまりません! 酢飯はやや強めの酸味で爽やかさバツグン。お茶に合います。
まさに純白の駅弁ここにあり
途中から醤油をかけて食べましたが、これもまた美味。1~2口はプレーンなまま、あとは醤油で引き締めたテイストを楽しむとバランス的に良いかもしれません。まさに純白の駅弁、ここにあり。絶品なり。
東海道新幹線に乗るときは、崎陽軒のシウマイ弁当もステキだけど、純白の「えんがわ駅弁」が甘美で魅惑的でウマイ😋 オカズえんがわ100パーセント。ほど良い柔らかさで食べるとトロける旨味と甘味とコク。うまい、うますぎる! pic.twitter.com/6fibVYh3RG
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) June 8, 2023
具がえんがわのみ! ガリが別袋に入ってるが食べない。とことんトロトロとろけるえんがわの旨味を味わいたいから。隠れファンがいるのも理解できる駅弁だわあ。東京駅の駅弁屋祭で入手できるですやで! pic.twitter.com/eXf7cINuF9
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) June 8, 2023