ハーゲンダッツ ジャパンは、ミニカップ SPOON CRUSH(スプーン クラッシュ)『あふれるベリー バニラ&マカデミア』、同『あふれるショコラ 抹茶&クッキー』を4月11日(火)より期間限定で全国発売している。
SPOON CRUSHのコンセプトは、「五感を刺激しながら、複合的で贅沢なおいしさを楽しめる体験型アイスクリーム」だ。この新シリーズは、薄く広がったチョコをスプーンでパリパリッと割り、そこからソースがじゅわっとあふれる新構造により、五感を揺さぶる「パリじゅわ」体験を楽しめるという。
『あふれるベリー バニラ&マカデミア』
『あふれるベリー バニラ&マカデミア』から食べてみた。スプーンクラッシュと言っているので、まずはスプーンで上のチョコを割ってみる。
なるほどベリーのソースがあふれてくる。チョコは凍っているにもかかわらず、しばらくすると溶けてくるので、冷凍よりも味わいが豊かだ。
そしてこのベリーソースは非常に新鮮さを感じる。おそらく素材そのままの酸味のせいだろうか、甘酸っぱいという表現はこのベリーソースのためにあるといってもいいくらい、理想的な甘酸っぱさだ。
そもそもハーゲンダッツのアイスは濃厚で甘いのだが、マカデミアナッツが入ったことによりコクが一層増して香ばしい。そこに甘酸っぱいべりーソースなので、合わないはずがないベストな組み合わせだ。
『あふれるショコラ 抹茶&クッキー』
続いて『あふれるショコラ 抹茶&クッキー』だ。パッケージの絵からすると、チョコだらけなように見えるのだが果たしてどうなっているのだろうか。
やはりチョコを割ると、あふれてきたのはショコラソース。「チョコにチョコかよー」と思ったのだが味わいが異なるので飽きることはない。しかし下の抹茶アイスと合わせなければ、やはり甘い。
そして抹茶アイスはみんな大好きなだけあって、本格的な抹茶感と加えられたココアクッキーがにくい。
ちなみに同社によるとこれら2品の食べごろは冷凍庫から出して「13分後」だそうで、そのころになるとスプーンが下まで通るので、程よく混ぜて食べることも可能だ。甘さと濃厚さを自分好みに調節して食べるのが良さそうだ。
※写真はすべて記者撮影