猫になってサイバーパンクな街を冒険するというPS5/PS4用アクションアドベンチャーゲーム『Stray』が2022年7月19日に発売になり、そのリアルな動作などが話題になりつつあります。
フランスのBlueTwelve Studioが開発した『Stray』は、ケガをした迷い猫になって、ダークな雰囲気の街を探索するというプレイ内容になっているのですが、意味もなくカーペットで爪を砥いだり、棚の物を落としたり、「ミャウ」と鳴いたりすることができるため、実際にプレイした人からは「かわいすぎる」「楽しすぎて先に進めない」といった声が続出しています。
また、中には空き部屋のキーボードの上を歩くことにハマるプレイヤーも……。
#Stray キーボードの上あるくの気持ちよすぎだろ、 pic.twitter.com/VTRAcXn1tM
— 霊さん (@leon3625) July 19, 2022
マンガ『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』(アクションコミックス)の大西巷一先生(@kouichi_ohnishi)のように、自身が飼っている猫が興味を示して、いっしょに遊ぶという人の報告もTwitterでは複数寄せられています。
#Stray さっそくちょっと遊んでみたら、我が家のリアル猫たちも興味津々で集まってきた。猫といっしょに遊ぶ猫ゲーム楽しすぎる♪ https://t.co/PHN6XyXgni pic.twitter.com/CJHCj5PRYx
— 大西巷一:新連載『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』7/25スタート! (@kouichi_ohnishi) July 19, 2022
PS5版では爪とぎをする時の抵抗などがコントローラー越しに再現されるなど、細部にまで猫への愛が感じられるこのゲーム。『Stray』の公式Twitterのクレジットでも、プロフィールの約半数が猫のアイコンになっているという徹底ぶりです。
Here are the people behind "STRAY". There is a lot of work and soul put into this game. We are so proud of the team❤️
Viv & Koola pic.twitter.com/3953XGtoSO— STRAY (@HKdevblog) June 10, 2022
ゲームでは、九龍城をモチーフにしたロボットしか見当たらない街を探索し、ドローンのB-12を相棒にして家に帰ることを目指すというストーリーが展開されています。価格は3520円で、PlayStation Plusエクストラ加入者は無料でプレイ可能です。
『Stray』(PlayStation)
https://www.playstation.com/ja-jp/games/stray/ [リンク]