昭和の熱気と500本の桜が咲き乱れる!名物祭り&限定フードまで、春の西武園ゆうえんちを満喫してきた

  by ときたたかし  Tags :  

昭和の熱気・活気あふれる遊園地「西武園ゆうえんち」では現在、パワーアップした参加型のショーをはじめ、春の期間限定フードや満開の桜など、とにかく楽しみが盛りだくさん!現地レポートです。

「西武園ゆうえんち」は、2021年春に新しくリニューアルしたテーマパークです。海外ファンも熱視線を送る「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」や、昭和の熱気あふれるエンタメ体験がたくさんあります。開園時はフレンズクルーがオープニングカウントダウンでゲストをお出迎えしてくれますよ。

エントランスを抜けてすぐの「夕日の丘商店街」には、あの昭和を感じるスポットがたくさん!ダイヤル式の公衆電話が懐かしい!

特定の時代の昭和ではなく、みんなが思い描く昭和だそうです。つまり、訪れた誰もがノスタルジーを感じることができるという仕掛け。昭和を知らない若い世代もエモい=懐かしいという受け止め方をしているとか。

大人気の「喫茶ビクトリヤ」で、まずは腹ごしらえです。「喫茶ビクトリヤ」の看板商品である桜をモチーフにした新色「クリイムソーダ(桜)60園」が今回のお目当てです。

乗っているアイスも桜風味にアレンジされており、桜の花びらをかたどったチョコレートも美味!できたてはクリイムソーダの透明感を、アイスが溶けてきたらビクトリヤの看板娘・薫ちゃんのスカートのような淡いピンク色に染まるという、色の変化も楽しめます。

そして園内には食べ歩きフードもあります。

桜を満喫するためのお花見エリアへ。お花見エリアは、園内の桜が咲き乱れるお花見スポットです。

ここでは、園内の桜フードをテイクアウトして、西武園ゆうえんちだけのお花見を満喫できます。

実は西武園ゆうえんちでは3月中旬ごろから4月上旬ごろまで、500本の桜が園内全域にわたって幻想的な風景を生み出します。芝生エリアでは本格的なお花見ができますよ。

ちなみにアトラクション「富士見天望塔」では、遊園地中が淡いピンク色に染まる桜景色を、地上80メートル高さから楽しめます。また、「回転空中ブランコ」では散りゆく桜吹雪を全身に浴びることができるなど、ただのお花見ではない西武園ゆうえんちならではのお花見が楽しめます。

ちなみに、残念ながらリアル桜が散った後に来場することになっても、西武園ゆうえんちではいつでも桜が舞い散ります!パワーアップした参加型のショー「夕日丘住人大集合 商店街名物 ブギウギ祭」は春限定で毎日!商店街が桜吹雪に包み込まれているのです。 4月21日までの春期間限定ですが、ショーのフィナーレには桜吹雪をイメージしたピンクの紙吹雪が!この期間いつ来園しても商店街には桜吹雪が舞い上がりますよ。

春は大好きなご家族とご友人と、ぜひ西武園ゆうえんちで春を満喫してみて!

モデル:てもにゃ
撮影:オサダコウジ

※本取材は西武園ゆうえんち取材立ち合いのもと、感染症対策を行って実施いたしました。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo