レッドロブスター日本上陸祝40周年で懐かしメニューが復刻!ワニ肉のフライ・当時は珍しかったロブスターの再現料理を食べてきた

  by ときたたかし  Tags :  

シーフードレストラン「レッドロブスター」では現在、「REDLOBSTER
QUEST ~History of 40th menu~」と題してフェアを開催しています。懐かしい復刻メニューが食べられるということでさっそく取材しました!

■公式サイト:https://www.redlobster.jp/ [リンク]

レッドロブスターは1968年にアメリカで誕生後、1982年に日本に上陸した有名シーフードレストランチェーンです。今回の「REDLOBSTER QUEST ~History of 40th menu~」では、レッドロブスターの40年間の歴史の中で販売してきたメニューを10年単位で区切り、その中で選りすぐりのものを再現して<全4回>で展開するフェアメニューになります。

その第1弾となる「80’s」は、レッドロブスターが日本に上陸した「1980年代」のメニューの中より2品を再現。当時非常に珍しく話題にもなった「ワニのフライ」と「スパイニーロブスター シンガポール風」の2品を、価格はそのままで、味も見た目も当時に近い形で再現したそうです!

■History of 40th menu | スパイニーロブスター シンガポール風

まずこちらの商品は「スパイニーロブスター シンガポール風」です。当時はまだ「ロブスター」は今よりも馴染みが少なかった頃で、シンガポール風チリソースで仕上げたそれは見た目にも「レッドロブスター」を感じさせる一品だったそうです。実際いただくと食欲をそそるピリ辛で、お酒が進んで困ってしまいます。価格は2,280円(税込2,508円)。期間は4月中旬くらいまで。在庫がなくなり次第、早期終了となる場合があります。

■History of 40th menu | ワニのフライ 〜オーストラリア産クロコダイル〜

こちらは商品名「ワニのフライ 〜オーストラリア産クロコダイル〜」です。これは発売当初、世間をざわつかせた衝撃的なメニューだそうです。当時はルイジアナ産アリゲーターを使用していたそうですが、今回はオーストラリア産クロコダイルで再現しているとか。ワニ感というよりも、チキンナゲット感(?)。価格は3ピース 700円(税込770円)で、5ピース 1,000円(税込1,100円)。こちらも4月中旬予定です。同じく在庫がなくなり次第、早期終了となる場合があります。

当時、食べた証明書を配っていたそうです。今回それも復刻したそうです。それだけ珍しかったということですよね。歴史を感じます。

また、今回の80年代プレイバック企画とは無関係なのですが、舞浜イクスピアリ店にはおすすめデザートもありました。そのSEASONAL DESSERT
とは、「ラブリー・ヘブンリー・ストロベリー ~チョコ&チーズのパイタルト~」と、何やら韻を踏んでいるタイトルが気になりますが、825円(税込)。販売期間は4月終了予定です。

こちらも美味しくいただきました!いかにもアメリカンな甘いデザートですが、2種のパイタルトとたっぷりの苺の組み合わせがバツグンで、先述の復刻メニューとも相性バッチリです。さまざまな形でデコレーションした苺がかわいい一品でした。こちらも合わせてチェックしてください。

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ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo