Appleが新製品を発表してから一ヶ月。
同時に発表された製品のうちとりわけ注目度の高かったのは『iPad 4th Generation』＆『iPad mini』の凸凹コンビではないでしょうか。
ちなみに筆者の注目は『iPad mini』でした。
モバイル女子の皆さん、『iPad 2』は持っているものの「ちょっと大きいのよね……」と思っておられませんでしたか？
筆者もその一人で、手荷物に『iPhone 4』＆『iPhone 4S 』＆モバイルWiFiも一緒に入れるとなるとかなりの重量なので、お供をさせる時はスマートカバーを外してA4クリアフォルダにじかに入れ、トートバックを使うという、iPad的にもファッション的にも残念な感じになっていました。
結果、かなり活躍してくれるのに、お留守番させてることが多かったんですね。
「もうちょっとちっさければなぁ……」
その望みを叶えてくれる『iPad mini』。
男子に言わせれば、「ディスプレイ小さくなったのにRetinaじゃないじゃん」とか「プロセッサが『デュアルコアA5チップ』のままじゃん」なんて、あまり興味を惹かないみたいなんだけど……
11月某日、待望の『iPad mini』が宅配業者さんにエスコートされて我が家にやって参りました。
宅配業者さんから受け取った配送用梱包の状態から「ちっさー！」
並べてみると、外箱でさえも『iPad 2』より小さいんです！
手のひらに乗せるとこんな感じで、さすがにCMのように握ることはできませんでした。
ちなみにわたくし、身長158cmで標準体型です。
CMのは男性の手なんだろうな。
それもアメリカンサイズなのかもしれないな(笑)
あちこち観察しながら触っていると感じる心地良い薄さ。
『iPad 2』より薄いのは勿論のこと、なんと『iPhone 5』よりも薄かった！
「え？マジで？！」
改めて調べてみると、
『iPad mini』7.2mm
『iPhone 5』7.6mm
やっぱ、0.4mm薄いよぉ！
『iPhone 5』を初めて触った時だって「軽っ！薄っ！」だったのに、それを超えているなんて感動的です。
面積は、
『iPad mini』200mm×134.7mm＝26940cm2
『iPad 2』241.2mm×185.7 mm＝44790.84cm2
見た感じ半分くらいで、かわいい。
miniちゃんの背面は、『iPhone 5』と同じく“ツヤりんご on ツヤ消し”で上品。
新しく採用されたLightningコネクタ周りとツヤりんごと面取りのキラメキにトキメキ♪
こ、この込み上がるワクワク感は……そうだ！
是非とも、彼氏には『第4世代iPad』を持ってもらいたいわ！
そして、カバーをオソロにするのよ♪
世の恋人達がこぞって“ペアウォッチ”や“ペアリング”の凸凹コンビでオソロにしたがる恋心を思い出すではありませんか。
まさか、タブレット端末でこんな乙女心をくすぐられるとは、思いもよりませんでした。
そこが、IT機器でありながらファッションアイテムにもなりうるApple製品の特徴なのかもしれません。
イルミネーションに彩られた年末、あなたも“リンゴの魔法”にかかってみませんか。
