実写『ムーラン』日本版最新予告編解禁! コン・リー、ジェット・リー、ドニー・イェン共演でガチみがハンパない【ムーランに会いたくて】

  by ときたたかし  Tags :  

ディズニー・アニメーションの傑作『ムーラン』を空前のスケールで実写映画化する渾身の映像プロジェクトが今年の4月17日(金)、日本でも全国公開となるが、このほど手に汗握る大迫力の新映像も盛り込まれた、本作の日本版最新予告編が解禁に!中国アクション超大作感がすごいです。

▼ディズニー史上最強ヒロインが美しく舞う!
日本版最新予告編

本作の主人公“ムーラン”は、国の運命をかけた戦いに身を投じる勇敢なヒロイン。愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士となったムーランは、厳しい訓練と努力を重ね、驚くべき戦闘能力を開花させていく。今回解禁となった映像では、ムーランが男の兵士に混ざり厳しい訓練をするなか、皇帝の命を狙う敵の首領ボーリー・カーンと魔女のシェンニャンが徐々に勢力を伸ばしていく様子を活写。空を飛ぶ巨大な火の玉、弓矢の雨、戦場を呑みこむ巨大な雪崩などなど、壮大なスケールの映像が続く。

なによりも、過酷な戦場の中でも怯むことなく突き進むムーランの姿が目を引く。「自分の生き方は自分で決める」と強い意志を示した言葉が象徴的だが、今回の実写版『ムーラン』では彼女の心情をさらに深く掘り下げ、「本当の自分でありたい」と願うすべての人々の共感を呼びそうだ。

主人公ムーランは、大抜擢となったアジアン・ビューティーのリウ・イーフェイが演じる。脇を固める俳優陣には、コン・リー、ジェット・リー、ドニー・イェンなど、アクションにも定評がある実力派スターがズラリ。監督はニュージーランド出身の女性監督ニキ・カーロで、運命に立ち向かう少女を描いた『クジラの島の少女』で大絶賛された彼女が、はたしてムーランをどう描くかも注目。日本では4月17日(金)全国公開です。

【STORY】
愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士となったムーランは、家の守り神である“不死鳥”に見守られながら、厳しい訓練と努力を重ね、驚くべき戦闘能力を開花させていく。闘いの日々の果てに、彼女を待ち受ける運命とは?そして、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する彼女が最後に下す決断とは…?

▼日本版予告編

■全米公開:2020年3月27日
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 
■監督:ニキ・カーロ(『クジラの島の少女』ほか)
■キャスト:リウ・イーフェイ/コン・リー/ジェット・リー/ドニー・イェン
■オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード/ジュニアノベル:小学館  
■コピーライト表記:(C) 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
4月17日(金)全国公開

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo