同じ母親から生まれた兄弟猫でも、それぞれ毛色が異なることもめずらしくありません。その理由を描いたファンタジー漫画が話題を集めていたのでご紹介します。
고양이의 털색이 정해지는 방법 pic.twitter.com/0yDbDrYHrf
— 동그래 (@dongurea) January 31, 2020
韓国のTwitterユーザー・동그래(@dongurea)さんが投稿したのがこちらの漫画。生まれる前の子猫たちと、猫の神様とのやりとりが描かれています。
猫の神様:毛色を決める時がきたね
猫の神様:このインクがちょうど良さそうだ
(猫の神様に飛びかかる1匹の子猫)
猫の神様:やれやれ……インクの残りがなくなってしまった
猫の神様:2番目の子は残ったインクで塗って……
猫の神様:末っ子はごめんね、インクが無いな
猫の神様:これで色が決まった 地上に行って幸せに暮らしなさい!
(母猫のおっぱいを吸う子猫たち)
もしも生まれる前にこんなやりとりがあったら……と思うとほっこりしてしまいますね。
ちなみに実際の理由としては、子猫による「遺伝子情報の表れ方の違い」や、母猫が複数のオス猫の子を一度に妊娠できる「同期複妊娠」が関係していると言われています。
※동그래(@dongurea)さんTwitterより引用
https://twitter.com/dongurea
参照:http://www.koenji-ac.com/nekote/72.htm