藤原竜也は神だった!?映画『ダイナー』公開にあたりユーチューバー・ヒカルさんが独占インタビュー決行!

7月7日、人気ユーチューバーのヒカルさんが先日公開され話題沸騰中の映画『ダイナー』で主役の元殺し屋のシェフを演じた藤原竜也さんと監督、蜷川実花さんの独占インタビュー動画を公開した。

収録したのは7月5日の映画公開当日。

長年、藤原さんのファンだったということで緊張で表情のこわばったヒカルさんに対して終始フランクに対応する二人。

普通はなかなか知ることの出来ない映画制作の裏側や日常生活について積極的にヒカルさんに打ち明けていた。

『映画ダイナー主演の藤原竜也さんと監督の蜷川実花さんに独占インタビューしてきました』
https://youtu.be/H-OnjVTiRJg

ヒカルさんのインタビューは緊張のせいか、けっしてスムーズなものではなかった。しかし「役を演じるにあたり役作りはしたのか?」、「台詞を覚えるのにかかる時間は?」というたどたどしい問いに対しても

「いっぱいありましたよ!今回に関しては。もうまず天才シェフなんていうもう二度とやりたくないっていう役なんですけど、その肩書を持っちゃったでしょ?料理しなくちゃいけない。実花さんが用意したボンベロの包丁ってもうこれぐらいの特殊なナイフ。そのさばき方も苦労しました。」

「例えば3時間の舞台だとして(台本を)一冊全部入れろって言ったら10日でいけるかな。実花さんのお父様(故・蜷川幸雄さん)の現場がめちゃくちゃ厳しかったんですね。稽古初日にはすべて完璧に入れて来いって人だったんですよ。」

と自ら話を広げつつ対応する藤原さんからは非常に気の利いたジェントルな雰囲気がただよい、はからずもその魅力を十二分に引き出す形となった。

「一緒にギャンブルがしたい」という無茶振りなお願いも快諾し、さらには『LINE』の交換やハグにまで応じた藤原さん。

ヒカルさんは今回の動画を公開するにあたり藤原さんとの印象について

「過去にそこそこ芸能人と会ってきたけど藤原竜也さんほど腰の低い対応してくれた人はじめてで動画見てもらえれば分かるんやけどそこもかっこよすぎて俺の頭の中で描いてた最強の藤原竜也を軽く実物が超えてきて感動した。
藤原竜也は神だった…」

「YouTubeやってきて1番嬉しくてもうYouTubeのこととか忘れて1人感動してました。 ダイナーも昨日見てきて、あ、俺はこの人に会って話したんだと改めて思うとただただすごい時間だったなと… こんな嬉しい日は人生で二度とないんじゃないかとそう思うくらいでした。 最後まで見てください! そしてダイナーも観に行ってください!」

と大きな感動を記している。

稲は実るほど頭をたれるというが、藤原さんもそういう理想的な、人格面も優れたタイプのスターなのかもしれない。

※画像は『YOUTUBE』から引用しました
https://youtu.be/H-OnjVTiRJg

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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