皆さんは餃子を食べるときに何をつけて食べていますか? 最も一般的なのは醤油と酢とラー油をバランスよく混ぜて作るタレですが、近年はコショウと酢だけで食べる人も増えているようですね。
ブラックペッパーと溶かしバターの餃子が極悪級のウマさ
今回ご紹介するのは新しい餃子の食べ方。高カロリーの極悪メシですが、焼餃子との相性は抜群。餃子そのものがおいしければおいしいほど、相性が高まる食べ方になります。
使うのは有塩バターとブラックペッパーのみ。焼餃子を用意したら、適度な大きさにバターをカットし、軽くラップをかけてレンジでチン。溶かしバターを作ります。
バターがいい感じに溶けたら、続いてブラックペッパーを使います。焼餃子にこれでもかと言わんばかりにたっぷりとブラックペッパーを振りかけましょう。
ブラックペッパーの量はこの写真でもまだまだ足りないくらい。辛い食べ物が苦手な人に合わせるとこのくらいかな、という感じです。好きな人はもっとドバドバ振りかけちゃいましょう。
あとはバターにブラックペッパーまみれの焼餃子をディップして食べるだけ。「うわあ、こんなことしたらカロリーが……」なんて考えてしまうのも当然ですが、浸した先に道は開けるのです。突っ込みましょう。
たっぷりのバターのブラックペッパーをまとった餃子は濃厚でまろやかで刺激的。かといって塩辛さはほとんどなく、餃子そのものの味を極限まで引き出してくれます。これはうまい。
そしてなにより、溶かしバターまみれの餃子を食べて、箸が止まらなくなってしまうという背徳感や罪悪感も中毒性を高くしてくれます。黒烏龍茶を片手に、翌日のご飯をコントロールしたりしつつ、禁断の味をお楽しみください。