保険金詐欺を企てた男のマヌケな行動の一部始終が監視カメラにとらえられていた。
ニュージャージー州の57才の男が、保険金詐欺の容疑で逮捕・起訴された。起訴内容は、床に落ちていた氷で足を滑らせて転倒・ケガをしたと保険会社に虚偽の請求をして、保険金を騙し取ったというもの。証拠となる監視カメラには、男が自ら氷を床に撒いた後で、滑って転んだフリをした様子がバッチリ映っていた。
動画：Man charged in fake slip and fall
http://players.brightcove.net/5785763993001/default_default/index.html?videoId=5996981753001[リンク]
働いていた職場の食堂にある製氷機の前で、コップに入れた氷を床に撒き散らし、周りを確認してからわざとらしく転んでみせる男。他の人に発見されるまで床で猿芝居を続けた男は救急車で病院に運ばれ、その時にかかった治療費を保険会社に請求したという。男は最大5年の懲役刑となる第3級の保険金の不正請求及び取得の罪で起訴された。
画像とソース引用：ミドルセックス郡公式サイトより
http://www.middlesexcountynj.gov/Government/Departments/PSH/Prosecutor/News/Pages/01-31-19.aspx?fbclid=IwAR29j7TQMauykOYvkwAPYbIL8QgXKf20BsW384ACaR9XZNSWGWAW-U5MCKA[リンク]
