近頃は「大きなサメが近くにいてくれたら安心」とかで、サメのぬいぐるみが人気らしい。ではここで、あなたの“サメ愛”が試される、本物の大きなサメをご覧いただこう。
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先週、ハワイ・オアフ島の沖合いで、世界最大級のサメが見つかった。『ジョーズ』のモデルにもなったホホジロザメのメスで、体長は6メートル以上あるとみられる。これほど巨大な個体はめったにいないことから、メキシコのグアダルーペ島沖でしばしば観察されている“ディープブルー”と同一個体だと撮影者は主張している。
映像を撮影したサメ研究家・環境保護活動家のオーシャン・ラムジーさんによると、海面を漂うマッコウクジラの死骸をあさっているイタチザメの群れを観察しようとしていたところ、ラムジーさんたちの鼓動を聞きつけたのか、巨大なサメが近寄ってきたという。悠然と泳いできたサメはそのままラムジーさんが手で触れるほど近くを通過し、しばらくの間、一緒に泳ぐことができたそうだ。
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檻に入ることもなく“人喰いザメ”と触れ合っているラムジーさんたちだが、この時はサメが満腹状態で、サメの扱いに慣れているラムジーさんたちだからこそできた芸当であり、一般人は絶対に真似しないようにと州当局は警告している。ハワイ沿岸ではサーファーがサメに襲われる事件も発生している。
画像とソース引用:『Instagram』及び『staradvertiser.com』より
https://www.staradvertiser.com/2019/01/19/hawaii-news/great-white-sharks-are-no-strangers-to-hawaii/?HSA=5f987dd8b3a36dcc9cdbb946988b3d434acbfa84[リンク]