トムヒ&エズラ登場に美女コスプレイヤーも!『東京コミコン2018』をプレイバック

11月30日~12月2日まで開催した世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミコン 2018」は、過去最多の63,000人の来場を記録! 会場は大いに盛り上がっていました。筆者は、そのグランドフィナーレがある最終日におじゃましたので、大量の写真でレポートをしたいと思います。

今回の同イベント、なんといってもトム・ヒドルストン、そしてエズラ・ミラーの熱狂的な大人気、そのファンの想いに献身的に応えるふたりの神対応がもっとも印象的でした。特にエズラは「ファンタビ」で来日はしなかったので、待ちわびたファンには素敵な週末になったに違いないです。

そのエズラ君、ステージ上では「ヤバイ!」を連呼。というよりも「ヤバイ!」しか言っていなかったほどです(笑)。途中でパーカーのフードで顔を隠すお茶目な(?)行動をして、MCにサメ男と言われていました。

そしてトムヒこと、トム・ヒドルストン! 「アベンジャーズ」のロキ役もクールでかっちょいいですが、ラフな感じのトムヒ様もオトナの魅力全開! 筆者も面会すればよかった。ちなみに海外パークに出ているキャラクターのロキはナルシストな雰囲気満点なのですが、どうしてなのかな。

しめのあいさつでは、次回のコミコンにも「マタキマス!」と約束したトムヒ様! このはにかむ表情がもうね。最後には2019年の開催も発表に!

ジェームズ・フェルプス&オリヴァー・フェルプス、ピーター・ウェラー、そして最終日はいなかったですが、ジェレミー・レナー、同アンバサダーのしょこたん、みんな大盛り上がりで、熱狂のまま閉幕しました。

<以下、ワンダーな写真で「東京コミコン 2018」をプレイバック!>

キャプテン・マーベル・ガールズのみなさん!

ワンダーウーマンとマウント富士

美しいレイヤーのみなさん

会場内を突然おねり始めるワーナー・ブラザース映画のおみこし

サノス!

キャプテン・マーベル推し。今年はマーベルのブースがパワーアップしていましたね!

2019年にカリフォルニアとフロリダに誕生する「SWランド」の日本語リーフレット!

息子よ!

これアリコンさんが売却したやつですよね?

ビーン! 

右のトゥルーパーが突然動いてクリビツ!

サイン入り!

スタン・リー氏をしのび、来場者が寄せたコメントにはこみあげるものがありました

ご対面

「スッパイダマン!」(かつての中村獅童風に

月光仮面!

マーベルブースにはキネクト体験コーナーも。香港ディズニーもありましたねこれ!

ご対面(その2

最後に一個だけ。今回、よしもとのお笑い芸人さんたちがステージで司会を務めることがあり、すっごい真摯に盛り上げようと頑張っていたんですよね。芸人さんであればおもしろいことでもして爪痕を、などということもあり得そうですが、みなさんプロのオーダー仕事に徹していた。それをエズラも感じ取ったのか最後にステージを去る際、労うようにハグをし合い、写真も撮っていました。超感動しました。以上、コミコンいい話でした。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo