近年は日本に空前のタピオカブームが到来しています。繁華街にあるタピオカドリンクのお店では信じられないほどの行列ができ、タピオカドリンクを片手に街を歩く若者もたくさん目につきます。
タピオカはスーパーなどでも購入できる
これだけのブームを見ているとまるでタピオカがものすごく珍しい食材のように思えますが、実はそんなことはありません。スーパーマーケットや海外の食材を取り扱うお店、ネットショップなどでも気軽に購入することができます。
ただし、乾燥したタピオカをモチモチの食感にするには熱湯で長時間茹でなければいけません。茹で時間はタピオカの大きさによって異なりますが、このサイズでだいたい45分から1時間程度必要となります。
とはいえ、調理自体は茹でるだけなので何も難しいことはありません。タピオカドリンクにハマっている人はぜひ自宅用に購入してみてください。長時間並ぶことなくタピオカドリンクを飲める幸せを感じられるはずです。
カップヌードルに入れると激ウマ!
さて、前置きが長くなりました。もし自宅にタピオカを調達できたら、是非試してみてほしいことがあります。なんと、タピオカを日清食品のカップヌードルに投入すると激ウマになるのです。
日本ではタピオカといえばミルクティーやジュースなど、甘いドリンクに入れるイメージがすっかり強くなっていますが、もともとはスープやサラダにも使われている食材。カップヌードルと合わないわけがないのです。
もちろん調理はとっても簡単。まずはあらかじめ乾燥タピオカを茹でてモチモチの状態に仕上げておきます。
タピオカの準備ができたら次はカップヌードルを調理。味はなんでも合いますが、とりあえずオーソドックスなオリジナル味を選んでみました。
熱湯を注いで3分待ち、カップヌードルが出来上がったらあとは好きなだけタピオカを投入しましょう。
タピオカを入れたら、最後に太めのストローを挿して完成です!
わかりやすく例えると「力うどん」の系統。モチモチ食感が麺にも合う!
気になる味の方ですが、まず驚くのはタピオカとラーメンの相性の良さ。モチモチ食感がカップヌードルの柔らかい麺と一緒に食べることで絶妙なアクセントとなるのです。うどんに餅を入れた「力うどん」あたりを思い浮かべるとわかりやすいのではないでしょうか。
最近はまるで生麺のような食感のカップラーメンが増えてきていますが、それらに入れるよりもカップヌードルの方がタピオカの存在感が際立つと思います。
インスタ映え間違いなし! 片手に持って街を歩きたい
そして何より素晴らしいのは、カップヌードルの容器が一般的なタピオカドリンクの容器と形状が似ていることではないでしょうか。タピオカドリンクを片手に街を歩いている人たちと一緒に、カップヌードルを片手に街を歩いても自然でいられるはずです。
タピオカなのに満腹感も得られる!
タピオカドリンクはドリンクやスイーツの部類にカテゴライズされるだけあって、どんなに美味しくても満腹感は得られません。カップヌードルにタピオカを入れれば当然カップヌードル1杯分の食事もできるため、タピオカドリンクに物足りなさを感じてしまっていたガッツリ系タピオカ女子でも満足できるのです。これは素晴らしい!
ストローで麺を食べることもできる
もちろん箸を使って食べてもいいのですが、カップヌードルの細い麺であればストローでも問題なく食べることができます。これもまたタピオカドリンクの気分を味わいながらガッツリいける要因となることでしょう。
とにかくカップヌードルのスープと合う!
カップヌードルにタピオカを入れるメリット、おわかりいただけましたでしょうか。とにかくカップヌードルのスープとタピオカは相性が抜群。タピオカドリンクにハマっている人も、きっとタピオカの新境地を開拓した気分になれることでしょう。家にタピオカを調達できた際にはぜひ試してみてください。