ブラジル パンデイロの響き、タップダンスの躍動―――。
ソニーのネット ソネットが、クールな動画を公開した。「ネットにつながる 世界がひろがる」をコンセプトにした Web動画 新シリーズ第一弾の「ONLINE SESSION #1 tap dance × pandeiro」だ。
ソネットのWeb動画 新シリーズは、「インターネットでつながったその先で、どのような”新しい価値”がうまれるのか」をテーマにした作品群。ONLINE SESSION #1 は、そのファーストショット。まずはこの1分のクールムービーを見てみて。
動画では冒頭、広い倉庫に置かれた縦型のモニターを見るタップダンサーが登場。モニターにLANケーブルをつなぐと、パンデイロ奏者が映し出され、普段は出会うことのない2人が顔を合わせる。
軽く礼をかわし、軽快に動くタップダンサーに、パンデイロ奏者は陽気な表情で応える。踊り始めたタップダンサーの演技に合わせてアタックするパンデイロ奏者。互いの技に魅せられ、刺激しあい、セッションが走り出す……。
そう。ソネットが伝えたいのは、「ネットワークがつながることで、普段出会うことがない人同士がつながり、新たな音楽や新しい感動が生まれる」という、その瞬間のワンシーン。
―――8月は、浅草の風物詩、浅草サンバカーニバルがやってくる。大学時代から出場してきた自分にとって、パンデイロは「酒の席でまんなかにいるヤツ」という存在。
みんなでパゴージを楽しむときにも、パンデイロは欠かせない楽器。でもこうしてひとりで叩いても、ネットがつながっていると、いっしょに弾ける時間が共有できるようになったんだ、と。
ソネットの Web動画 新シリーズ第一弾に、まんまとやられた。