接触したわけでもないのになぜか派手に転んで痛がってみせるサッカーの“シミュレーション”。2018FIFAワールドカップロシア大会ではブラジル代表のネイマールが“シミュレーション”の名手(?)として名を馳せ、『Twitter』のハッシュタグ「#NeymarChallenge」には雑コラが多数投稿されて大流行となりました。
そのネイマールチャレンジが、競技の枠を超えてテニスの国際大会・ウィンブルドン選手権にも波及してしまったようです。
Anyone call for a doctor? No, us neither…
…but Mansour Bahrami still comes to the rescue anyway 😅#Wimbledon pic.twitter.com/QkJVE6Z5WG
— Wimbledon (@Wimbledon) 2018年7月12日
往年の名選手を招待して行われる男子ダブルスの試合で、それは起こりました。後衛のスマッシュが前衛の背中を直撃。うーん、これはちょっと痛そう……。でも、笑いながら後ろを振り返る余裕もあるし、なんともなさそう?
……と思ったら、なぜかお腹を抱えて地面に倒れ込み、左右にゴロゴロ。これはまさしくネイマールのアレ! 空気を読んだ相手チームの選手による救護パフォーマンスも追加されて観客はバカウケ。
ウィンブルドンの招待部門は、かつてのトッププロたちが即興で繰り広げるエンタメ性の強いテニスが見どころ。卓球のように近距離でラリーしてみたり、スローモーションで“エアテニス”をしてみせたりなど、ガチの試合では見られない余興を楽しむことができます。最新の流行も取り入れて観客を沸かせるとは、さすがですね。
画像とソース引用:『Twitter』より
https://twitter.com/Wimbledon/status/1017467193808838656 [リンク]