思い出したくない“中2病”あるある体験!

  by 丸野裕行  Tags :  

どうもどうも、特殊犯罪アナリスト&裏社会ライターの丸野裕行です!

そこにいる“オトナ気取り”男性のあなた!
事業を立ち上げ成功したり、会社で部下ができて恋愛相談にのってやったり、親になって子供を叱ったり、ヤリチンぶって女たらしになったりetc……。
そう、そこのあなたです!

あなたは中学2年生のとき、どんな少年でしたか?
親に見つからないようにエロ本を引き出しの裏に隠していたり、好きな女の子と間接キスしただけで興奮したり、毛が生えていないので大浴場で友達一緒にふろに入れなかったり……そんな少年じゃなかったですか?

昔参加した書籍の仕事で、そのような体験談をよく集めたものでした。もちろん、僕もイケてなかった中学生時代を過ごし、今に至るわけです。

今回は、《大人になった今、思い出したくない“中2病”あるある》を列挙してみました。あなたも似たような体験があるのではないでしょうか?

辞書ではじめにやったことは、“エッチな言葉”を探すこと

1. エロ本の自販機まで兄貴のフルフェイスをかぶって歩いていったら、警察に“不審者”と通報された(35歳/商社勤務)

2. 好きだった女の子のリコーダーに口をつけようとしたら、すごく臭くて一気に大嫌いになった(40歳/自営業)

3. 学校の便所で大ができなかったので、中庭の花壇で用を足していたら、1年ですごく花が育って、地域の賞をもらった(36歳/公務員)

4. 授業参観で老けた親父がやってきたので「おじいさん」呼ばわりされるかと思っていたら、「曽おじいさん」だと思われていた(39歳/会社員)

5. 中学の時、太目な体にオカッパ頭だったので、あだ名が“中学サモハン”というアダ名をつけられた。それが“中学サモハン”→“中サモハン”→“中サモ”→“中佐”→“チシャ菜”と原型がないほど変名され、「おまえの家、焼肉屋なの? 今度食いに行くわ」と先輩にも、“肉に詳しいヤツ”と思われて3年間を過ごした(43歳/自営業)

6. ワキガの友達がいて、3年間ずっとふたりきりで、ひとつの部屋で過ごしたことがなかった(34歳/会社員)

7. 包〇のちんちんの皮に水を溜めて“水風船”というゲームが流行っていた。友人の家でやって遊んでいたら、そこん家の家族に見つかって“永久出入り禁止”になってしまった(27歳/消防局勤務)

8. 林間学校でバーベキュー中にウンコを漏らした。そのまま、川を探してパンツを洗っていると、遭難騒ぎになった(29歳/会社員)

9. とにかくカッコつけだった。「海外のアーティストしか興味がない」と公言していたのに、iPhoneのミュージックを流すと、ZONEが流れてきて赤っ恥(30歳/自営業)

10. 不良に憧れて髪の色をブリーチで脱色したら、夏休み明けの登校日には、皮膚科のソファーで治療を受けていた(40歳/教員)

中学の誰にも言えなかったけど『鬼平犯科帳』を全話録画済み

11. 修学旅行で京都に行ったときの唯一の反抗は、「常に冷ややかにつまらない顔をしている」こと!(24歳/会社員)

12. 女子の気を引くために、戦艦大和の模型を爪楊枝で作ったら、引かれた(35歳/飲食店勤務)

13. 起立のときにどうしても勃起してしまうので、自分への戒めに毎朝神社にお参りしていた(42歳/Web制作会社勤務)

14. 中学1年生のときに、毎回で尿量が多く「ジョボジョボ」とおしっこをしていた。三浦という名前もあいまり、“ミウラ・ジョヴォビッチ”と呼ばれていた(三浦さん/27歳/不動産業)

15. コンドーム自販機でブツを買ったのはいいが用途がない。仕方なく『釣りバカ日誌』の浜ちゃんばりに、コンドームで浮き釣りの仕掛けをつくった(33歳/会社員)

16. 悪ぶってしまい、気がつくと自転車がドクロのステッカーだらけで走行に支障をきたした(35歳/飲食店勤務)

17. 駅のエスカレーターの下、朝から晩までずっとパンチラ待ちしていたが、暑さの中で熱中症になり、病院に運びこまれた(32歳/会社員)

18. 同じクラスのヤンキーに「おまえ、タバコ吸ったことないのか! じゃあ吸え」とタバコを吸わされたが、次の小児喘息が再発して入院した。ヤンキーたちは「すまない、ゴメンよ」とフルーツの詰め合わせを持って見舞いにきてくれた(38歳/公務員)

小遣いを貯めてモザイク除去装置を買おうとしていた中2の夏

19. 母が風呂に入っていると思い、父がすごくエロいことを言いながら風呂に入ってきた(34歳/会社員)

20. 両親が外泊したときにすごくうれしかったが、夜になると『ホームアローン』のマコーレー・カルキン並の防犯体勢で一睡もできなかった(29歳/飲食店勤務)

21. 中2まで、稲川淳二が“あの世の遣い”だと思っていた(32歳/IT関係勤務)

22. いぼ痔になってしまい、勝手に肛門ガンだと言いふらしていた(38歳/栄養士)

23. 常に『刑事物語』の武田鉄矢のように木製ハンガーを持ち歩いていて、自分が最強だと思っていた(42歳/ライター)

と、まぁ……
時代は変われど、非常に残念な過去が男性たちにはあります。

あのとき、君は若かった。若気の至りの中2病患者だったわけですが、
その少年の気持ち、忘れずに明日のお仕事も頑張りましょう!

(C)写真AC

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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