病気や事故などで一旦は死を覚悟したものの、死の淵から生還すると人生観が変わると聞いたことがあります。35才のイギリス人男性、フィリップ・サリバン氏の人生観も今後変わっていくのかもしれません。
5月3~6日までイギリスで開催された自転車レース、ツール・ド・ヨークシャー(Tour de Yorkshire)にボランティアの係員として参加していたサリバン氏。右へとカーブする道路の真ん中で旗を振るサリバン氏の横を自転車の一群が走り去ります。直後に何台ものサポートカーが続きますが、なぜかアスタナ・プロチームのサポートカーが、まるでそこに誰もいないかのように道路真ん中へと突っ込んできます。素早い身のこなしで右側へと逃げたサリバン氏ですが、サポートカーは標識を直撃。まさに間一髪の瞬間です。
Team Astana car crash #TDY2018 #TourDeYorkshire2018 pic.twitter.com/l3ZUr4Ipfz
— Nathan Currie (@nathlukecurrie) 2018年5月6日
https://twitter.com/nathlukecurrie/status/993193393814634496
Too which ever car driver just smashed into the street sign in the #TourDeYorkshire2018 I've got a piece of your car here. The steward you almost killed is fine by the way! pic.twitter.com/vW4uVo6wF6
— Nathan Currie (@nathlukecurrie) 2018年5月6日
https://twitter.com/nathlukecurrie/status/993163504537481217
サポートカーに吹き飛ばされた標識。
標識はダメージを受けましたが、幸いにもサリバン氏は無傷だったそうです。生死を分けたのは一瞬の判断でしたが、こういった場面には遭遇したくはないものですね。
※画像:
https://twitter.com/nathlukecurrie/status/993193393814634496
※ソース:
http://www.bbc.com/news/uk-england-leeds-44029144