日本人の食生活やライフスタイルとドーナツという食べ物はなかなか上手くかみ合わないようで、クリスピー・クリーム・ドーナツの事業規模縮小やコンビニドーナツの不振など、景気の良い話よりも悪い話のほうを耳にすることが多い気がします。ダンキンドーナツもいつのまにか日本市場から撤退していました。
そのダンキンドーナツがアメリカで、見た目はまるでフライドポテトな『ドーナツ・フライ』を売り始めて話題になっています。2ドル(約213円)均一のスナックメニューの一つとして、ボストン市内の3店舗限定でテスト販売中です。
The great Dunkin’ Donuts snacks taste test
https://www.bostonglobe.com/lifestyle/food-dining/2018/04/10/what-are-dunkin-new-treats-like-decided-bite-donut-fries/sxc6q9vJSJlD4kBAVTSLLP/story.html
早速試食したボストン・グローブのJanelle Nanos氏によると、『ドーナツ・フライ』は「チュロスのようだけど違う」そうです。
ダンキンドーナツに限らず、外食チェーンはSNSを強く意識したネーミングや見た目のインパクト重視の商品開発が最近は盛んなようです。”ドーナツ・フライ”もとりあえず話題が先行していますが、今後正式メニューとして全米の店舗で売り出されるのか、それとも没メニューとなるか気になるところです。
※画像:
https://www.instagram.com/p/BfyGNzknirA/?taken-by=jaycally
※ソース:
https://www.bostonglobe.com/lifestyle/food-dining/2018/04/10/what-are-dunkin-new-treats-like-decided-bite-donut-fries/sxc6q9vJSJlD4kBAVTSLLP/story.html