中国共産党のパンダ外交の成果か、今や世界中の動物園でジャイアントパンダを見ることができます。とは言うものの、来週19日に予定されている上野動物園のシャンシャン(香香)を見るには抽選で当たらないと始まりませんが。シャンシャンの観覧申し込みには応募が殺到しているようで、今年中に見られた人は年末ジャンボに当選するほどではないでしょうが、ラッキーであることには間違いありません。
パンダに夢中なのは日本だけでなく、ヨーロッパやアメリカでも同じ状況のようです。最近も、フランスで初めて誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん、ユアンメン(円夢)の元気の良さに、名付け親のブリジット・マクロン大統領夫人が驚いた様子が日本でも報じられました。
🐼❤️❄️ #MeiXiang’s on a roll! She had fun playing in the snow this morning. Read more about our animals in the snow https://t.co/zE8uguDSA5 #PandaStory pic.twitter.com/ozqFSMD8fB
— National Zoo (@NationalZoo) 2017年12月9日
米ワシントンD.C.のスミソニアン国立動物園は、雪とたわむれるメイシャン(美香)の様子を撮影した動画を公式『Twitter』で公開しています。うっすらと積もった雪の上を気持ち良さそうに転げまわって楽しんでいる様子が伺えます。
Panda Plays In The Snow(YouTube)
https://youtu.be/rZcavzmPLEM
ワシントンD.C.から遠く離れたカリフォルニアでもニュースとして報じられました。
雪が降ると大喜びするのは犬だけかと思っていましたが、パンダも雪遊びが大好きなんですね。雪遊びしているシャンシャンの様子が公開されようもんなら、キュン死する人が続出しそうです。推定10万人ほどになるのでしょうか。トップニュース扱いになるかもしれませんね。
※画像:『Twitter』から引用
https://twitter.com/NationalZoo/status/939560271743463429
※ソース:
https://jp.reuters.com/article/france-panda-naming-idJPKBN1DZ04Z