ジャパンフリトレーは「チートス」を使用したアメリカで大人気の企画『そっくりチートスコンテスト』(URL: http://www.fritolay.co.jp/campaign/cheetos/)を8月31日(木)まで、日本で初開催している。
要するに、袋の中に入っているチートスはその製造過程で様々な形になるが、一つとして同じものはない。それが何に見えるのか想像力を働かせてみようという企画。実にくだらないと思うなかれ。米国では博物館で展示企画が成り立ってしまうほどの人気なのである。
早速袋を開けてみる。
美術に造詣のない記者は、ただのお菓子にしか見えない。
確かにずんぐりむっくりしているものはあるが、それが何に見えるといわれても「チートス」としか答えようがないくらい想像力がない。困ったものだ。
であれば、もう食べるしかない。何かが発見できると信じて大量に入手してしまったチートスを食べ始める。
しかし、これがとまらないから不思議。濃厚なチーズ味が味覚のみならず、おなかにガツンと来る。
美術品への造詣はないが、味覚は確かなつもりだ。アルコールが手伝ったおかげもあるが、あれよあれよという間に数袋を平らげてしまった。
この際、何に見えてもいいじゃないか。見えなくてもいいじゃないか。おいしいスナックで酒でも飲みながら、もし何かに見えたら応募してみてはいかがだろうか。プレゼントがあなたを待っている。
※写真はすべて記者撮影