2013年、オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授の『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文によって、今後10~20年ほどで約半数の職業がAIで代替可能となることが発表され、日本でもこの論文は大きく取り上げられました。
自分の仕事が無くなるのでは?という不安になって調べた人も多いのではないでしょうか。
2017年5月22日、株式会社ワークスアプリケーションズが仕事生存率を診断してくれるWebコンテンツ『未来予想ご当地キャラ AIすだちくん』を公開しました。
AIすだちくんは開発したワークス徳島人工知能NLP研究所の所在地である徳島県のご当地キャラすだちくんをモチーフとしたキャラクターで、研究への認知拡大を目的としているそうです。
AIすだちくんから出される質問に「そうだ」「どちらとも言えない」「ちがう」の三択から回答します。
最後にこれだけは誰にも負けない!と言えるものを聞かれるので、それに答えるとあなたの職業を当ててくれます。
AIすだちくんは過去にアンケートで得たデータを学習しており、そのデータを利用して職業を診断しているそうです。
筆者も見事Aiすだちくんに当ててもらいました。
間違っていた場合はあなたの職業を聞かれるので、正直に教えてあげましょう。
なんだか思い描いた人物を当ててくれるWebコンテンツ『アーキネーター』を思い出しますね。
記者・ライターの生存率は90%とかなり高い数値になっていました。
創作性やコミュニケーションを必要とする職業は人工知能にとってはまだまだ奪えない仕事ということですね。
ちなみに、筆者の前職である一般事務の生存率は10%でした。かなり低いです。
あなたの職業は10~20年後もまだ人間がやっている仕事でしょうか?
気になった方は『未来予想ご当地キャラ AIすだちくん』を利用して調べてみてはいかがですか?
未来予想ご当地キャラ AIすだちくん
http://ai-sudachikun.worksap.co.jp/static/index.html
(画像は全て未来予想ご当地キャラ AIすだちくんより)