中国は戦争への道を歩み始めた
ヤクザに法の順守を説教しても始まらないのと同じように、中国に「法を守れ」と叫んでみても何も変わらない。相手の考え方、信じている生存の原理が根本的に違うからだ。習政権が信じているのは、法規範ではない。文字通り「力」に他ならない。
コンラート・ローレンツをご存知だろうか。私は大学で心理学を専攻していたので、この本を知り興味深く読ませてもらった。とても、感銘を受けた。確かに、種の本能として攻撃性が無ければ種の維持のみならず、個人の存続もありえない。
やられたら、やり返す。これは、人間の本能に根付いた根源的な反応なのだろう。否定しても、否定しきれない。だから、江戸時代までは日本でも仇討ちが合法化されていた。現在の死刑制度もその現れなのだろう。
死刑廃止論者がいくら運動をしても人間はやられたら、やり返すだろう。永遠に。だから、やられても泣き寝入りすることを勧めるのではなくて、最初に「やる人」を減らすことを考えるべきだ。
種にとっての攻撃性
攻撃性が種の維持と進化に欠くことのできない機能であり、遺伝的、内因的、自発性の性格をもつ行動特異性興奮による本能的行動であることは、動物行動学たちによって同意されてきた。(福島,1989)コンラート・ローレンツ(1964)は動物行動学の見地から攻撃について論じ、攻撃の機能はつぎの三点に要約することができるとした。
私は、アメリカで教師をしていたことがあるので、トランプ現象に違和感がない。「とても、アメリカらしいなぁ」と感心するのだ。どんな悲惨な事件が続発しても銃規制に動かないのは、自由の放棄につながるからだろう。
テロを引き起こすようなヤツは、話して分からないのなら徹底的にやり返す。叩き潰す。それが、アメリカの根源的な、本能のようなもの。お金のない人に、キリスト教的な救いの手は差し伸べても、それを制度化して強制するなんて許せない。自由の国、アメリカに合わない。
ドナルド・トランプは「米国の破壊者ではなく救世主」である
現時点において、トランプは米国を破壊するどころか、米国の伝統を守る「救世主」である、ということができると思います。トランプの出現・台頭は現在の米国の政治シーンにおいては必然のことであり、米国を破壊しようとする人々に米国の本能が牙を剥いたものと理解するべきです。
米国の「絶対的な自由主義」は場合によっては独善的な思考を生み出すことにも繋がります。筆者はトランプ氏の選挙用のセンセーショナルな発言も「米国の伝統」に対して相容れない対象に対する根源的な反発を背景としたものであるように感じます。
米国は自由主義を国是とした生まれた国であり、封建制に虐げられてきたアジア人や欧州人には到底理解できないイデオロギーによって作られた国です。従来までの彼らなら特権階級の存在を受け入れることもなければ格差による絶望を受け入れることもないでしょう。このような「米国の伝統」を理解せずにトランプ現象を語ることはそもそもできないのです。
渡瀬裕哉(ワタセユウヤ)
早稲田大学公共政策研究所地域主権研究センター招聘研究員
テロを行うようなイスラム教徒はアメリカから出て行け!黒人の犯罪率は高いのだから、警戒したり差別するのはしょうがないだろう。そんな声が聞こえるようだ。お世話になったホスト・ファミリーの人たちは、本当に頭が下がるような善良なキリスト教徒だった。
戦中派のバンフリートさんは、戦った敵国の兵士の息子の私を快く受け入れてくれた。その懐の深さは、尊敬に値する。それでも、ホスト・ママは言った。
「私は、黒人はダメなの」
そういう気持ちを抱えている。指導させてもらっていた中学生たちは、声をヒソメテベトナムやカンボジアの難民を指導している私に
「ミスター・タカギ、あいつら臭いでしょう?」
と、こっそり言った。
最初の一撃、つまり、黒人たちは犯罪率を落とす努力をするべき。アジア人は、白人なみに身体を清潔にし臭わないようにする。まず、そこを何とかしないとダメだろう。
日本の教育現場でも、同じことが起こっている。左翼「日教組」の教師は、「みんな仲良く助け合うべきだ」と、強制的に「班」を組ませて助け合いを演出する。しかし、マジメな生徒たちは、「内申書が無かったら、あんなヤツに近づきたくない」と思っている。塾講師の私には、正直に言う。
最初の一撃を与えているのは、ダメ生徒たちだ。勉強を放り出して、サッカーばかりしている。その勉強の遅れを、勉強しているマジメな生徒に尻ふきをさせる。これでは、マジメな生徒がバカを見て恨みを募らせるのは当たり前ではないか。
早実、コールド発進 清宮が高校通算51号本塁打
2016年7月10日13時52分
全国高校野球選手権西東京大会で10日、昨年の西東京大会優勝の早稲田実が初戦となる2回戦で啓明学園に11―1の五回コールドで勝利した。
甲子園に出るような高校は、日常生活が勉強ではなくて野球一色となる。コロ負けする高校は「クラブと勉強の両立」といった普通の高校だ。普通の高校のやり方の方が堅実と思うが、現実の世界では、「中途半端で使いものにならない」と評価される。
賢い生徒たちは、この現実を知っているので「とにかく、勝たなければ(難関校に合格しなければ)生きていけない」と分かっている。「落ちこぼれをなくそう」というスローガンは、耳に快く響くかもしれないが、それは現実には「最低レベルの授業と教材を意味する。
そのやり方で、ソ連も東欧諸国も崩壊したのは社会実験済み。「ゆとり教育」で失敗が証明済み。
やられたら、やり返す。それが、経済で国家間の競争でも生き残りの条件であることは明らかだ。
受験勉強に真剣に向き合った人なら、右とか左とかいう思想と関係なく、能率の良い勉強法を追及する。すると、レベルの高い仲間の中でもまれないとダメなことに気づく。
残念ながら、日教組の先生の言うような「班学習」「助け合い教育」では、ダメなのだ。桑名市のような都市部では、さまざまな人がいるので露骨な左翼主義教育ができない。
しかし、いなべ市や員弁郡はひどいものだ。その結果は、難関高校の合格率に直結している。
○合格者数○ 四日市高校 桑名高校 川越高校 生徒数 合格率
○桑名市○
1, 光陵中学校 16 49 3 180 38%
2, 陵成中学校 17 42 7 200 33%
○いなべ市、いなべ郡○
3,員弁中学校 1 15 7 80 29%
4,東員第二中学校 1 19 9 110 26%
5,藤原中学校 2 10 3 60 25%
6,北勢中学校 5 17 6 120 23%
7,東員第一中学校 2 19 5 120 22%
8,大安中学校 4 8 8 140 14%
ライバルに負けたら合格できないわけだから、ライバルに手を貸す「助け合い教育」などと綺麗ごとを言う先生についていきたくない。それが、生徒たちの本音だ。「サボッているヤツは自業自得だから、なんでボクたちが巻き込まれなくてはならないんだ!」という子もいる。
こういう経験をした、地元の中学生たちは社会で出世したら、迷惑を受けたロクデナシ生徒たちにリベンジする。官僚や社長たちのことだ。「働かざるもの、食うべからず」というのは、どの国でも、どの時代でも真理なのだ。
15歳の元教え子少女とみだらな行為 30代男性教師を懲戒免職 京都
左翼の先生たちは、1ヶ月でいいのでエロ教師が犯罪をおかさないようにしてから政治的主張をされたらいい。そろそろ、マジメな生徒たちのリベンジの時がおとずれているように思う。
ちゃんと仕事をしろ。橋下さんが「クソ日教組!」と言った状態だと、三重県でも、同じことが起こる日が近づくよ。