ダッカ事件で菅官房長官「犠牲者名は公開しない」に賛同の声多数 マスコミの傲慢さに怒りの声

  by 松平 俊介  Tags :  

バングラデシュ・ダッカで起きたテロ事件で、邦人7名の死亡が確認された。この痛ましい事件に対し、菅義偉官房長官は「邦人7名の死亡が確認されたが、ご家族の了解を得ていないので氏名公表は差し控えたい」と述べた。

これについてネット上では、菅長官の対応を賞賛するとともに、マスコミへの怒りの声が渦巻いている。

『Twitter』などでは、

「この対応は正しい。突然事件に巻き込まれた人の氏名を知りたいと思わない。家族が可哀想だ」
「日揮の事件の時もそうだったが、マスゴミはこういう時に平気で死者のプライバシーを暴露するよな。人でなしだ」
「日揮事件の時は『マスコミの使命として死者のことを伝えるのは当たり前だ』と開き直った記者も居るよな」
「御嶽山噴火事故の時は『亡くなった人に親近感を』と主張して平気で死者を踏みにじる報道を繰り返したことを忘れないぞ。お前らの飯の種、騒いでつまらない新聞・雑誌を売りたいだけだろう、ゲスな奴らだ」
「マスゴミはカネと名声目当てに死者を平気で使う連中だ」
「これでいよいよ集団的自衛権が正しいことが分かったのにマスゴミと野党ときたら、政局にして自分の利益にすることしか考えていないな」

と、菅長官への賛同の声と、既存マスコミへの怨嗟の声が次々に上がっている。

(画像は内閣官房webサイトよりキャプチャー http://www.cas.go.jp/)

企業のニュースリリースライターを足掛け4年経験。現在はライターのみならずwebディレクターやテレビ番組の企画にも関わっている。タウン誌や飲食関係の媒体の制作にも携わる。 大学時代は書家や歴史作家について修行をしていたことも。(雅号:東龍) 地域の埋もれた歴史を掘り起こしたり、街歩きをするのが好き。これまで関わってきた雑誌は「散歩の達人」「週刊SPA!」、放送局では主に関東ローカルテレビ局の企画を担当。

ウェブサイト: http://touryuuuan.blog.jp/