ホコっとフジコの心に出現しては、ポケットの中のビスケットのように増えては消えて行くデキゴトを連載しております。
【フジコのポケッコ*ビスケッコ】
今、世の中に足りない物は何だろう、「ホコっとした気持ちを認識する力」なのでは?!
「ホコっ」とは、優しい気持ちが生まれる時の音です。その「ホコっ」は大抵小さすぎてすぐに忘れてしまう程度のモノですが、こんな小さなホコっとを定期的にお届けすることによって、世の中に何か変化が生まれる?!といった検証実験も兼ねております。
今月のホコっと vol.5 「カッパのぼうし」
先日3歳になったばかりの娘ですが、お風呂で髪の毛を洗うのが好きではないよう。
(冬の間、皮膚がカサカサしていたのもあって1日おきに髪を洗っていたのがすごく嬉しいぐらい)
半年前くらいに買ったシャンプーハットは1回使おうとしましたが、当時の娘には早すぎたようで怖がって
「つかいたくない」と拒否されお蔵入りしていましたが、先日プールデビューしたし大丈夫かもと
出して先に私が使って見せると「やってみたい」と、チャレンジ!最初おそるおそるでしたが、目にお湯が
かからないのを確認すると、すっかり気に入ってくれました。
2回目の今日は「カッパのぼうし」だと湯船につかりながら頭に乗せていて「カッパのぼうしでごはんがたべたい」と言っていました。カッパのぼうしを乗せて湯船につかる娘は、本当に子ガッパのように見えて来て
子ガッパが川であそんでいるような風景が不思議な感覚でした。