(生前の音羽山親方。ウィキペディアより)
テレビなどの報道によると、
日本相撲協会の発表によると、元大関貴ノ浪の音羽山親方が6月20日午前、滞在先の大阪市内のホテルで急性心不全で急死した。43歳だった。
ということである。
これを受けて、元大関・雅山の二子山親方も以下のように悲痛な叫びを漏らしている。
元大関貴ノ浪関、音羽山親方が亡くなりました(号泣)今日の昼には知っていたんですが本当に悲しいです。私が大関に上がれたのも貴ノ浪関が稽古をつけて頂いたおかげです。私が引退してからも食事に連れてって頂いたり仕事を教えて頂いたり常に気にかけて頂きました。大きな支えを失いました(号泣)
— 二子山雅高(元大関雅山) (@futagoyama_sumo) 2015, 6月 20
音羽山親方は現役時代は優勝2回、豪快な相撲で知られ、「自分にしか取ることの出来ない相撲で観客を沸かせたい」という自身のポリシーで魅せる相撲に徹し、ファンも多かった人気力士。
突然の死に、ほかのユーザーからも、
「43歳か、まだ若いのに…ご冥福をお祈りします」
「あの豪快な河津掛けはもう見れないのか」
などの冥福を祈る声が聞こえている。
(音羽山親方の画像はウィキペディア「貴ノ浪貞博」よりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E3%83%8E%E6%B5%AA%E8%B2%9E%E5%8D%9A#/media/File:Takanonami_2015_March.JPG)