日米防衛の機軸ともいえる沖縄の基地問題は
沖縄知事と菅官房長官のまったく平行線の対談を
見てもわかるように 混乱の度合いを強めています
この混乱をもたらした原因のひとつが
前回選挙で自民候補が負けたこと
更に言えば日和見と保身しか考えない
創価が自主投票をした結果です
参考記事
名護市長選 自民党幹部が不満をあらわ
「公明党の協力があれば、勝っていた」・・・
稲嶺19,839票、
末松15,684票
自民党は総力戦を展開した沖縄県名護市長選の敗北にショック
同時に、県本部が自主投票で臨んだ公明党への不満も漏れた。
自民党は同市長選を、米軍普天間飛行場(宜野湾市)を円滑に
移設するため「負けられない選挙」(幹部)と位置付け、
石破茂幹事長や小泉進次郎内閣府政務官らを送り込んだ。
しかし、結果につながらず、今年最初の重要選挙でつまずいた。
政治評論家の野上忠興氏がこう言う。
「鍵を握るのは公明党です。前回と前々回の衆院選、
参院選を調べると、名護市には約5000の公明票がある
市長選の当選には最低でも1万6000票が必要ですが、
自民党の基礎票は5000票。公明と合わせて1万票で、
さらに上積みが必要になる。」
しかも 今度は札幌市長選でも自民擁立の元総務官僚の
本間奈々氏と前副市長の秋元克広氏との接戦でも
自民の支援要請を断り 公明党が自主投票を決め、
一部の票は 秋元氏に流れる見込みです
公明はこれまで選挙のたびに自民を
甘い創価信者票という麻薬漬けにして
完全に独立してやっていけないように
した上で このような接戦の場合になると
負けとなるのを避けるために
見放して自主投票に逃げていく
まったく卑怯なやり口でしょう
しかし その創価公明も報いを受けるかもしれません
大阪で自民側が選挙協力をせず 公明が苦戦中のようです
統一地方選 “最大の波乱”は常勝関西で6人落選危機の公明党
意外なのが大阪府議選の公明党だ。
「創価学会内で最近、“常勝関西が危うい”としきりに言われている。
公明新聞も『大阪危うし!』と見開きで劣勢を伝えたし、
現場からは『自民党は非協力的。衆院選の恩を忘れたのか』という
恨み節ばかりが聞こえてきます。
とくに衝撃的だったのが3月11日、創価学会地区幹部
4000人が大阪府豊中市の講堂に急きょ、
集められたときのことです。そこで、擁立する15選挙区の
うち14が当選圏外、大苦戦だと伝えられた。
そういって組織を引き締め、圧勝するのが公明党の常套手段ですが、
今回は本当に厳しいらしい」(地元選挙関係者)
公明党府本部幹部は「特に公明、維新、自民が三つ巴になる
定数2の6選挙区が危ない」と言う。
常勝関西で6人も落選となれば組織力の低下を露呈することになる。
札幌市長選も与党が苦戦だ。自民が擁立した総務官僚の女性に対し、
野党は元副市長を推す。
公明が自主投票になり、自民にはあきらめムードが漂っている。
一部抜粋 全文か見たい方は下記リンクへ
ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/9971457/
『自民党は非協力的。衆院選の恩を忘れたのか』公明
とのことですが 最も苦しい選挙区から逃げた上に
大阪では維新橋下と裏取引したこともあり
いい加減にしろ といいたいのは自民の方でしょう
おしどり夫婦の仮面の取れた高橋ジョージ
三船美佳の創価カルト夫婦のように
自民 公明の間の亀裂は深まるばかりです