“錠菓”といえば、先日終売が発表された明治の『カルミン』を思い浮かべる人も多いと思うが、カバヤの『ジューC』も忘れてはならない。
『カルミン』の93年にはまだ及ばないものの、それでも今年で50年を迎えるロングセラー商品だ。
そんな『ジューC』から、50年の節目を記念した「『ジューC』史上もっともジューシーな『ジューC』」が登場する。
2015年3月10日(火)発売となる『ジューC 香る巨峰』(120円/税抜)は、カバヤ独自の浸漬技術を使用し香りをタブレットに染み込ませることでより香り高く仕上げ、あえての崩れやすい品質と微炭酸の味わいにより、口に含むとこれまで以上にジューシーな味わいを楽しめるというのがウリ。
『ジューC』といえば筒状のケースに入った商品が定番だが、今回発売される『ジューC 香る巨峰』は袋タイプのパッケージ。デザインも50年にふさわしいホログラムパッケージ仕様となっている。
ちなみに『ジューC』の名前の由来は、ビタミン錠剤をヒントに自社で販売していた粉末ジュースとビタミンCを配合して完成させたことから、「ジュース+ビタミンC」で『ジューC』とネーミングされたのだとか。
ただし、その後、時代の変化にあわせビタミンCは配合されなくなり、現在ではカルシウムが配合されている。
■参照■
・カバヤ食品株式会社 公式サイト
https://www.kabaya.co.jp/index.html
・カバヤ食品株式会社 『ジューC』ブランドサイト
http://www.kabaya.co.jp/juuc/index.html