正月準備の市賑わうー西新井大師

  by 松平 俊介  Tags :  

東京都の西新井大師総持寺で恒例の縁日「納めの大師」が開かれ、多くの人で賑わった。

露天で売られていたのは正月のおせち料理に使う食料品や、熊手、来年のカレンダーなど。寺のfacebookによると東京では今年最後の熊手市だという。

露店関係者に話を聞いた所、「今年はいつもよりも人出が多いですね」「剛力彩芽の和服カレンダーも直ぐ売れてしまいましたよ。芸能人というより、和服を着たきれいな女性ということで買っていきますね」とのことであった。

西新井大師では既に正月の準備が進んでおり、元旦の厄除け護摩の受付が始まっていた。

西新井大師は平安時代の天長年間(西暦824年~834年)に弘法大師空海が開いたとされる古刹で、境内には足立区指定文化財の山門やさざえ堂など歴史的建造物も多い。

(写真撮影は全て筆者)

企業のニュースリリースライターを足掛け4年経験。現在はライターのみならずwebディレクターやテレビ番組の企画にも関わっている。タウン誌や飲食関係の媒体の制作にも携わる。 大学時代は書家や歴史作家について修行をしていたことも。(雅号:東龍) 地域の埋もれた歴史を掘り起こしたり、街歩きをするのが好き。これまで関わってきた雑誌は「散歩の達人」「週刊SPA!」、放送局では主に関東ローカルテレビ局の企画を担当。

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