ミッフィーをテーマにした新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」がハウステンボスに誕生!をショーにグルメに初夏のパークをのんびり散策

  by ときたたかし  Tags :  

先日、長崎県にあるテーマパークリゾート「ハウステンボス」へ取材に行って来ました。同地では6月21日(土)よりミッフィーをテーマにした新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」がオープン。それに先駆けた、滞在初日のレポートです。

「憧れの異世界。」をブランドに掲げる「ハウステンボス」に、ミッフィーをテーマにした新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」が誕生。その開業に先駆け6月19日(木)にオープニングセレモニーが、新アトラクション「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」の前で実施され、大のミッフィーファンとしても知られる俳優の橋本環奈さんがスペシャルゲストとして登場。ミッフィーとお友だちのメラニーも。

続いてエリア内をひと足早く散策。ミッフィーのアーチを抜けるといくつかのかわいいフォトスポットがあったり、

こちらはもうひとつのライドアトラクション。けっこうな早さ!

ちなみに新エリア内のルーベンス通りには、ヨーロッパと長崎を中心とした西九州の豊かな食文化を代表する食の逸品をお届けする物販店舗「ルーベンス・マルシェ」が新たにオープン。美味しいものがたくさんありました。ここは別途、ご紹介をしましょう。

「ミッフィー・ワンダースクエア」へ戻り、ミッフィーの常設グリーティング施設にも潜入。涼しい屋内でミッフィーと写真も撮影出来ます。

こちらはレストラン「エブリデイ・セレブレーションキッチン」。さまざまな新メニューがありました。2階からの眺めも素敵でした。

「ミッフィー・ワンダースクエア」は、ハウステンボスの中心部に位置するアムステルダムシティ内に新たに誕生するエリアで、“ミッフィーとなかまたちの憧れの休日”をコンセプトに、ミッフィーのかわいさに一日中満たされるエリアです。一歩足を踏み入れると、ミッフィーとなかまたちが素敵な休日を過ごしているヨーロッパの世界が広がります。

エリア内には、2つのライド型アトラクションや、常設グリーティング施設、空間からグルメ・グッズまで“かわいい”があふれる様々な飲食施設と物販施設もオープン。ファンでなくても心温まるエリアでした。

ちなみに2025年秋には、全世界で8500万部以上も刊行された絵本やイラストの世界に没入できる屋内ウォークスルー型アトラクションが登場。新エリアはまだまだ進化の途中でした。

夕方、この新エリアのオープンを記念して、ハウステンボスオフィシャルホテル「ホテルアムステルダム」にある、空飛ぶミッフィーとアンクルパイロットの新デザインの“ミッフィールーム”を取材。こちらは2025年6月27日(金)より宿泊開始の新客室。寝ても覚めても興奮が続きます。

夜は「花の家」に。 地元・長崎の旬の食材を使用した御膳料理を提供する和食処で、全世代にぴったりのレストランです。ハウステンボスリゾートにあり、パークから少し出たところにあります。

20時45分、ナイトショーの「ウォーターマジック」を鑑賞しました。高さ20mまで噴き上がる日本最大級のウォーターエンターテインメントで、音や光とリンクした圧巻の噴水のショーを楽しめます。

最後は居酒屋の「按針」へ。地元で獲れた新鮮な魚を使った刺身や海鮮丼をはじめ、焼き鳥や五島うどん、ハーブ鶏の唐揚げなど、長崎産の美味しいものを満喫できる場内唯一の居酒屋さんです(続く)

取材協力:ハウステンボス

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ときたたかし

映画とディズニー・パークスがメインのフリーライター。「映画生活(後のぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo

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