物産展や三線ライブで沖縄を体感!「第16回 サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」 が池袋で開催

  by ときたたかし  Tags :  

サンシャインシティ(東京・池袋)にて、“沖縄”をテーマにサンシャインシティ内の各施設で様々なイベントを展開する「第16回 サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」が開幕しました。

2006年よりサンシャイン水族館がサンゴを守るために取り組んでいる「サンゴプロジェクト」をきっかけに築いてきた現地との関係性を活かして始まった「沖縄めんそーれフェスタ」は、今年で16回目を迎えたそうです。

こちらは、沖縄そばの出店。ウッパマそば(ソーキと三枚肉)950円をいただきました。都内最大規模を誇る「沖縄物産展」をはじめ、期間中はサンシャインシティの様々な場所で沖縄文化に触れることができます。5月23日(金)~6月1日(日)の計10日間開催。

こちらは「海ぶどうすくい」。1回1,000円。ポイを使って採れた分量だけ、別途パックにつめて持ち帰ることができます。全世代楽しめますね!

意外な美味しさだったのが、「生海ぶどうソフトクリーム」800円!

甘いソフトクリームと、海ぶどうの塩味が混じり合い、なんとも後引くお味に! 湿度が高くなってきたこの季節、ぴったりのおやつです。

「黒糖ピーナッツポップコーン」650円、「ゴーヤーミックスポップコーン」650円なども人気。試食もいたるところで行われていました!

もっちり、ふわふわの「黒糖アガラサー」400円。“アガラサー”は「蒸す」「蒸し器」という意味で、沖縄では蒸しカステラや蒸しパンのようなお菓子のことも「アガラサー」と言うそうですよ。

「サトウキビかじり体験」500円も実施。強く噛むと、甘味が口の中で広がります。沖縄の食文化を一気に体験できる、とても貴重なイベント。

ちなみに沖縄県を舞台にした映像作品も多々あります。こちらは、9月5日に沖縄県で先行公開され、9月12日に全国公開される伊藤沙莉さん主演映画『風のマジム』。原田マハさんによる実話を元にした小説の映画化。

「くんぺんアンダギー6個」800円。琉球王室御用達のくんぺんを、サーターアンダギーで包み、伝統的なお菓子をかけ合わせたもの。美味い!

こちらは「カットバナナ」500円。無農薬で栽培しており、濃厚な甘味が楽しめます。会場には飲食スペースもあるので、買ってその場でいただけます。場所は「展示ホールA」。会期の後半は混雑するかも知れません。

今回は主に「沖縄物産展」を紹介しましたが、観光客にも人気の名産品から実はあまり知られていない隠れたソウルフードまで、目でも楽しめる実演販売22店舗を含む総勢49店舗が大集結! 本イベント初出展の12店舗のうち、3店舗は県外初出展となります。2025年5月23日(金)~ 6月1日(日)まで。時間11:00〜20:30 ※最終日は20:00まで

ときたたかし

映画とディズニー・パークスがメインのフリーライター。「映画生活(後のぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo

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