大阪・関西万博にユスリカのむれがあらわれた! キンチョウが大量発生の秘密を解説

大阪・関西万博にユスリカが大量発生し、来場者が困っています。あまりにも大量に発生しているため、歩いていると顔にぶつかってきたり、目や口、耳などに入り込むこともあるようです。つまりユスリカの影響で歩行が困難に。

楽しい大阪・関西万博を邪魔する存在

そもそもユスリカは人を刺さないと言われていますが、とはいえ、虫は虫。気持ち悪いと感じる人もいることでしょう。楽しい大阪・関西万博を邪魔する存在になっているのは確かですし、困りものです。

ユスリカの一種・シオユスリカ

そんなユスリカの大量発生に関して、殺虫剤で有名なブランド・キンチョウが「ユスリカ ~大量発生のひみつ」と題してコメントを発表。多くの人たちが注目しています。それによると、大阪・関西万博で大量発生しているのは、ユスリカの一種・シオユスリカとのこと。

キンチョウ「人の血を吸うことはありません」

このシオユスリカに関して、キンチョウは「人の血を吸うことはありません」と断言。さらに「現在の日本において感染症の原因となる病原菌やウイルスを媒介するという報告はありません」とも教えてくれています。これ、知らない人も多いと思うので、ものすごく安心する情報。ありがたい。

邪魔者だけどちょっと同情!?

そんなシオユスリカ、実は悲しい生き物かもしれません。キンチョウは「羽化してからは、とにかく交尾を成功させて卵を産めば、すぐに死んでしまう、大量発生で鬱陶しいけれども儚い昆虫でもあるのです」と教えてくれています。なんだかちょっとかわいそう? でも、大阪・関西万博の邪魔はしないでほしいですね。



※記事画像はキンチョウ公式Xアカウントより引用

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