濃縮ボトルコーヒー「ネスカフェ エスプレッソベース」で色々混ぜて飲んでみた!鴛鴦茶がオススメだ

  by 古川 智規  Tags :  

ネスレ日本は、濃縮タイプ飲料「ネスカフェ エスプレッソベース」を発売している。同品は「甘さひかえめ」と「無糖」の2種類が展開され、1本(500ml)で約15杯分作れる。同社では様々な混ぜ方のアイデアレシピを公開しているが、そのうちの一つと、記者が考案したオリジナルレシピを試してみたのでレポートする。

オレンジジュース

まずは公式レシピから、コーヒーをオレンジジュースで割るという方法だ。一般的にはコーヒーとオレンジジュースを混ぜ合わせるというのは経験がないことから想像がつかない。できればやりたくない。そういう気持ちが先に立つのは誰でも同じだろう。

実際にやってもらったところ、意外に飲めるという感想だった。コーヒーの味が強いのでオレンジジュースはそれほど邪魔せずに意外にも美味しいということだった。

鴛鴦茶

鴛鴦茶は記者が考えたレシピではないのだが、日本ではまだメジャーではないのでやってみた。結論から言うと、コーヒーと紅茶を混ぜ合わせた飲み物だ。ルーツは香港でユンヨンチャと読む。鴛鴦とはどういう鳥なのかというとオシドリのことだ。日本でhオシドリ夫婦と表現されるほど仲睦まじい風のことを指すが、コーヒーと紅茶はオシドリの如く相性がいいということなのだろうか。

東南アジアではそれほど珍しい飲み物ではなく、マレーシアではコーヒーミックスとして粉末がセットになったものが売られている。一般的にはホットが多いが、今回はアイスで作る。とにかく甘いのが特徴だが砂糖は使用しない。代わりにたっぷりの練乳を使用する。まずはグラスに氷を入れて練乳をたっぷりと入れる。そこに無糖の「ネスカフェ エスプレッソベース」を適量注ぎ最後に無糖紅茶を注いで混ぜるだけだ。

コーヒーの量により味がかなり変わるが、注意したいのはコーヒーは濃縮タイプであるということだ。よってコーヒーは少なめにして無糖紅茶を多めに注ぐのがコツだと言える。しかし、それは好みの問題なので何度か試してみて自分だけのレシピを見つけていただきたい。

ユンヨンチャは甘いコーヒーでもあり、紅茶でもある不思議な味で、極端な話だが混ざった味というのはあまり感じない。コーヒーか紅茶かどちらかが強く出るか、どちらも感じられるかの不思議を体感してみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

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