
3月8日から5月25日まで、福井県立恐竜博物館にて、「ポケモン化石博物館」と『ポケモンGO』のコラボイベントが開催。
前々から宣伝はされていたものの、コラボイベントが開始してから徐々に“ポケGO”界隈でも話題になり始めたので、旅行がてら(あるいは”ポケ活”がてらの旅行)に恐竜博物館行きを考え中のトレーナーも多いはず。
実は福井県には何かと縁のある筆者。本記事で読者の皆様にお伝えしたいのが、敦賀市内に点在する「敦賀ヨーロッパ軒」の魅力です。
ここでしか味わえないソースカツ丼
「敦賀ヨーロッパ軒」とは、敦賀市内にのみ存在するローカルチェーン(福井市などに店舗を構えるヨーロッパ軒とは別系列)。
主なメニューは主にソースカツ丼です。色々書くより写真をご覧いただいた方が早いと思うので、ここからは筆者が過去に食べてきた“パ軒”の写真を貼っていきます。

▲敦賀駅から最も近い場所にある駅前店。渋いでしょう? 営業時間はわりとアバウトなので時間には余裕を持って向かうのをおすすめします。

▲これは敦賀ヨーロッパ軒中央店。市内で最も席数のある店舗かつ、プレート系メニューなどもあるので、“パ軒”をマックスで味わいたいなら本店や駅前店よりもおすすめの店舗。予約もできますよ。

▲中央店の味のある看板。

▲席についてソースカツ丼を注文すると、混んでいなければ5〜10分ほどで蓋の浮いた丼とたくあんが運ばれてきます(奥のお皿は単品注文のエビカツ)。

▲はみ出てますねぇ。

▲パカッ!

▲がぶり!

▲ごはんにはソースがシミシミ。

▲丼のフタにカツを移して食べ進めるのがツウです。
このソースカツ丼に使用されているソースは敦賀ヨーロッパ軒特製のソースでして、フルーティさと酸味の心地よいバランスと香りが市販のものとは別格の味わい。
食べ終わって数時間もすれば「パ軒が食べたいパ軒が食べたいパ軒パ軒パ軒パ軒」となってしまうこと間違いなしの中毒性があります。

▲分厚いたくあんもクセになります。これも定期的に思い出すほどの中毒性あり。

▲これはミックス丼。カツ+メンチカツの欲張りセット。

▲これは大盛りバージョン。白米の暴力を味わえます。
恐竜博物館の最寄駅である勝山駅から敦賀駅へは、電車だとかなり距離があるので、1日の中で両方行くのは相当タイトなスケジュール感となってしまいオススメはできません。1泊前提となります。
しかし、車なら朝に恐竜博物館 →夕方に敦賀ヨーロッパ軒というスケジュールが可能なので、ぜひ“パ軒”をねじ込んでみてください。後悔はさせませんよ。