今年の春、私はついにイタリアに行ってきました。ずっと憧れていたこの国で、実際に見て、触れて、味わってきた体験を皆さんと共有したいと思います。
初めてのローマ
ローマに到着した瞬間、歴史の重みを感じました。町の至る所に古代の遺跡が点在していて、歩いているだけでタイムトラベルをしているような気分になります。コロッセオに立ったとき、かつての剣闘士たちの息遣いを感じるようで、背筋がゾクっとしました。フォロ・ロマーノを歩きながら、どんな人々がここで生活していたのかを想像するのも楽しかったです。
そして、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂では、天井に描かれたミケランジェロの絵に圧倒されました。システィーナ礼拝堂での「最後の審判」は、写真では伝わらないスケールと美しさがあり、心が震えました。
フィレンツェの芸術に感動
フィレンツェでは、芸術が街のあちこちに溢れている感じでした。ウフィツィ美術館でのボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」は、まさに夢のような作品。じっくりと鑑賞していると、時の流れを忘れてしまいました。また、ドゥオーモの屋上に登ると、フィレンツェの街並みが一望でき、その美しさに息を飲みました。赤い瓦屋根と緑の丘が調和していて、これぞイタリア!と感じる瞬間でした。
ベネチアのロマンチックな夜
ベネチアでは、ゴンドラに乗って運河を巡りました。夕暮れ時、薄暗くなっていく街並みを眺めながら、ゴンドラの揺れが心地よくて、なんだか映画のワンシーンのようでした。サン・マルコ広場のライトアップは幻想的で、写真を撮る手が止まりませんでした。ガラス細工のお店でお気に入りのアクセサリーを見つけたのも、ベネチアの素敵な思い出です。
イタリアに行ったら、こんな素敵な言葉も言ってみたいです。
そもそも旅行を始めたのは、いろんな雑学を勉強を始めたのがきっかけです。
ここにまとめてあるので、チェックするといいかもしれないですね。