政府は太陽光発電の急拡大を支えてきた再生可能エネルギーの価格政策を見直すことになった。
経済産業省は3月11日、買い取り価格を2013年度から約1割下げる案を決めた。太陽光以外の風力や地熱発電などの買い取り価格は据え置いた。太陽光の突出した普及速度を抑え、再生エネ全体の均衡の取れた振興をめざす。
新価格案は、住宅用の10キロワット未満が38円、事業者用の10キロワット以上が37.8円に下がる。これまで、太陽光の買い取り価格は1キロワット時42円だった。太陽光発電に必要なパネルなどが高価だったこともあり、小規模な一般家庭にも設置しやすいように他の電源より割高な優遇価格を設定している。
エコハウスには、自然エネルギーの有効利用も重要な要素の一つ。政府は再生エネルギーによる電力の買取価格を設定。太陽光パネルの値段も下がったこともあり、最近は家庭用太陽光発電の普及が進んでいる。
エコハウスが一歩進んだものにスマートハウスがある。スマートハウスは、HEMS (home energy management system) と呼ばれる家庭のエネルギー管理システムで家電、太陽光発電、蓄電池、電気自動車等を一元的に管理する住宅である。世界にはどのようなスマートハウスがあるのだろうか?
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参考HP Wikipedia:スマートハウス National Geographic news:省エネ集合住宅、最新のエコ建築 “生きたビル”最新のエコ建築