風薫る5月、窓を開けると風が心地よい。5月に入ると花粉症の症状も落ち着く。ホッとする季節の到来である。スギ花粉は全国平均で2月中旬から飛散しはじめ、3月から4月上旬までが飛散時期。ヒノキの花粉は5月中旬まで飛散するという。
毎年我が家では、この時期木製窓のペンキ塗りをする。防虫剤・防腐剤を含んだ、キシラデコールをすべての窓枠に塗っていく。天気の良い日に行うと作業は面倒だが気持ちが良い。
この木製窓は三重になっていて、断熱性がよく結露もしない。冬は床暖房をつけると、気密性も高く過ごしやすい。いわゆるエコな住宅だ。本来、家に興味がなかったが、家内の勧めで、3年前に家を建ててよかったと思う。
環境省によると、エコハウスは、断熱、気密、日射遮蔽、日射導入、蓄熱、通風、換気、自然素材などの「環境基本性能」を確保した上で、必要なエネルギーは、太陽光、太陽熱、風、地中熱、水、バイオマス、温度差などの「自然エネルギー」を利用上手に生かす技術や工夫をした家のこと。
我が家も、オプションとして太陽光発電をつけたかったが、予算の関係で難しかった。いずれにしても、エコハウスにすれば快適な暮らしができ、ちょっと豊かな気持ちになれる。世界にはどんなエコハウスがあるのだろう?
続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/
参考HP 環境省:ECO HOUSE National Geographic news:エネルギーラボ、最新のエコ建築 藻で自家発電、最新のエコ建築