食の安全について、あなたは気にした事がありますか?
『ザ!世界仰天ニュース』より
2008年ニューヨークでの事。女子高生が両親と『寿司店』へ外食したそうです。その時、いつも友人と食べてる『まぐろ』と両親と行った『まぐろ』の値段が全然違うことに疑問を持ったそうです。
それで、友人と2人で科学の課題の自由研究で“寿司のネタの魚のDNA”を調べることにしたそうです。
また、その女子高生の父親がDNAの研究している学者でした。(だから、興味持ったんだと思います)
それで、1ヶ月でイロイロな寿司店のサンプルを集め、DNA検査しました。
その結果、彼女のよく行っていた店で『鯛』として出されていた魚は、『ナイルパーチ』という巨大魚だった!さらに、『びんちょうマグロ』として出されていた魚の正体は、淡水魚の『ティラピア』という魚!琵琶湖にいる外来魚です。60のサンプルのうち4分の1は表示と違う魚という結果だった。
確かに、食べても問題ない魚なのだけれど、表示が『まぐろ』だったらそう思ってしまうでしょう。この場合“マグロ風”と表示するのが“正解”なのでしょうか?
『超潜入!リアルスコープハイパー』回転寿司のギモンより
あん肝のネタ。中国で大量に『あんこう』は大量に収穫されるらしい。
収穫した『あんこう』はトラックの荷台に載せ、そのまま皆が土足の床にどばーっと『あんこう』を広げって降ろす映像が放送されていた。まるで荷物の様です。
そこの工場で働いてる人の言った一言が気になった。「あんこう、食べますか?」と言う問いに・・・
「食べませんよ~。気持ち悪いし」
・・・・加工してる人が言うのだから、他にもイロイロ事情があるのかもしれない。
次はふぐのネタ。『ふぐ』って処理するのに、ふぐ条例に基づき『河豚調理師免許』が必要です。猛毒あるので。安いネタの加工工場では、ある特定の人数(確か、1~2人?)がいれば、免許がなくても処理してもOKとのこと。
少し気になったのは「血抜き」
本来、タワシで結構ゴシゴシして手間がかかる作業らしいのですが、そこの工場は『洗濯機(二層式)』でやっていました。
洗濯機って、洗濯するのが本来の使い方じゃないのでしょうか?
洗濯機で作業すると手間が掛からず、綺麗に血抜きされるとのこと。
本来の作業で使用するタワシは、昔から「大根やゴボウ」を洗ってたし、素材が椰子だし納得できるのですが・・・
“安い”って何かコストカットしてるから“安い”のでしょう。あなたは、食べ物を価格で選びますか?安全性で選びますか?
Renka