タクシー会社の三条タクシーが、自社の女性ドライバーのエ口スイメージさせるツイートをX(旧Twitter)にしていた問題で、新たな展開があった。
三条タクシーの女性ドライバーの写真を複数投稿
三条タクシーは女性ドライバーがきゅうりをくわえている画像や、太くて大きい棒状のお菓子をくわえている画像などをツイート。ほかにも女性ドライバーらの「性」に着目したツイートが複数されていた。
最終的にXアカウントが凍結
すると、そんな女性ドライバーたちの姿に喜ぶXユーザーも多数いたようだが、批判の声も多くなり、最終的にXアカウントが凍結。三条タクシーにXアカウントにアクセスすると「ルールに違反しているアカウントを凍結しています」と表示される。
スタッフの再教育をするとコメント
Xアカウントの凍結後、三条タクシーは自首の公式意図に「当社X(旧Twitter)アカウントにおける不適切な発言に関するお詫び」と題してコメントを掲載。世間に対してお詫びをするとともに、スタッフの再教育をするとコメントしている。
ツイート内容をより慎重に考える必要がある?
今回の件は、無関係の企業でも看過できない出来事といえる。女性であれ、男性であれ、被写体が喜んで演者になっていたとしても、世間がそれを許さないこともある。企業がツイートをする際、より慎重に考える必要があるかもしれない。
※記事画像は三条タクシーの公式Xと公式サイトより引用