自律神経を鍛えて花粉症対策！自律神経を鍛えて花粉症対策するためには、丈夫な体作りから始めてみましょう！
花粉症対策をしている大半の方は、花粉症の症状が辛いから薬にどうしても頼ってしまいます。
ただ、薬の場合は体の体質の改善を図る事が目的ではない為、一時的には花粉症の症状は緩和しますが、どうしても効き目の良い薬ほど、副作用も大きいです。
花粉症は数ヶ月続き、その数ヶ月間は薬を飲む習慣によって、どうしても胃に負担がかかってしまいます。胃に負担がかかってしまうと、腸の活動も低下する要因でもあり、免疫が低下しやすくなる状況になってしまいます。
今回は自律神経を鍛えて花粉症対策する事に注目したいと思います！
・自律神経とはどんな働きをしているのか？
・自律神経の乱れを抑えてくれる食材とは？
・今後の花粉症対策はどのように改善すべきか？など紐解いて解説していきます。きっと自分に合った花粉症対策が見つかると思います。
自律神経には、交感神経、副交感神経の２種類がございます。
交感神経（顆粒球の分泌を助ける）
交感神経は昼間活動している時に体の働きを支配している神経。その働きは、心拍数を増やしたり、血管を収縮、血圧を上昇させる、胃腸の消化管の働きを抑えて体を活動的にさせる。
しかし、この顆粒球が過剰になりすぎると血管や内臓の中で活性酸素が発生し自らの組織を破壊することで、血行が悪くなる。
顆粒球が過剰になる事で代表的な症状・肩こり、手足のしびれ、頭痛、腰痛、膝痛、神経痛、関節リウマチ、痔、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、めまい更に症状がすすむと・ガン、胃潰瘍、白内障、痛風、甲状腺機能障害
副交感神経（リンパ球の分泌を助ける）
主に、夕方～夜にかけて休んだりリラックスしているときに活発になる神経。
心臓の拍動をゆるやかにし、血管を広げて血行を促す。胃腸の消化液を分泌、排便をうながす働きもあり。
リンパ球が過剰になる事で代表的な症状・アトピー性皮膚炎、気管支ぜんそく、花粉症、アレルギー性鼻炎など更に悪化すると・うつ病、気力の滅退、食欲亢進など免疫力をアップする為には、副交感神経を優位にする事です。優位にしておくことで自律神経のバランスがとれその為には適度な運動をする事がポイントです。
食事の際にはゆっくり食べる事、食べること自体が副交感神経を優位にしている事になります。
自律神経の働きを整える３つのポイント！
１、【抗酸化食品を摂る】
不規則な生活が続く事によってストレスや自律神経が乱れるようになります。自律神経が乱れる事により、体の老化が進みさまざまな症状を発症してしまうのです。
その自律神経の乱れを整えてくれる食品が抗酸化食品なのです！
抗酸化食品の働き
体内の溜まった活性酸素を取り除いてくれる作用があり、白血球を活性化します。※ワイン、緑茶、ココア、りんご、バナナ、トマトが代表例
２、【キノコ類を摂る】
キノコにはβグルガンの多糖類が注目されております。βグルガンは免疫細胞のマクロファージやＮＫ細胞の機能を活発する事で免疫機能を正常にする働きがございます。
※やまぶしいたけ、しいたけ、はたけしめじ、アガリクス、はなびらだげが代表例
３、【腸内環境を整える】
腸内の善玉菌が増える事は免疫力が向上する事でも有名です。普段からヨーグルト1日200ｇ目安を摂取する習慣をして頂くか、乳酸菌で早く体質を改善されたい方は、高濃度の乳酸菌を摂取する事をオススメします。
花粉症患者、薬を常飲されている方には高濃度乳酸菌はおすすめです！！
乳酸菌はどうしても胃酸によって分解されてしまい、乳酸菌を摂取したとしてもほんの微量程度しか腸にまで届きません。
花粉症患者の共通点は、腸内バランスが乱れ、免疫機能が低下していますので、乳酸菌を摂取されるのであれば、高濃度の乳酸菌で且つ、胃酸に溶けなく、確実に腸まで届く、加工をされている錠剤タイプを飲むことで体の改善の変化も期待できます。
お薬を控えなくてはならない、お子様、授乳婦、妊娠中の方も安心して飲めますので辛い花粉症シーズンは体内から変えてみる事が先決ですね！
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＞＞花粉症対策は体質改善が先決ですよ！！
