本格的な花粉シーズンに突入してしましました。今年は花粉、黄砂+PM2.5の飛散と言う事で、例年の花粉シーズンに比べ緊張が走ります。
今回は、花粉を寄せ付けない洗車方法をご紹介します。
花粉の粒子は粘着性で、一旦、車に花粉が付着してしまいますと、風が強く吹いても、雨が降っても花粉が流れ落ちる事がございません。結構厄介者なのです。ただ、面倒でそのまま放置してしまいますと、購入時の様な塗装の輝きは無くなり、ツヤがなくなってしまいます。
日頃からのケアが大切です。それでは、洗車手順を見ていきましょう!
車の塗装を傷つけない洗車手順!
1、ボディーに付着した花粉を浮かす為に、念入りに水で全体を濡らします。
2、ある程度、花粉が浮いた状況をみて、水を流しながら同時に雑巾で付着している花粉、黄砂を落としてきます。
3、まだ、拭く作業に入らず、もう一回、強い水で全体を濡らして下さい。(拭き漏れが分かります)
4、水垢が付着しない様に一気に拭き上げます。
5、ワックスを塗ります(完璧にボディーが乾いてからでなくてもOKです)
6、最初は天井から念入りに塗って下さい。(天井は一番紫外線にさらされている為、一番ダメージが大きい部分です。たっぷり二度塗りする事をオススメします)
7、ボンネット、側面、など特に塗る順番はございません。
8、磨き作業
9、ここで、ポイント!ワックスを全て落としたら、もう一回ワックスを薄めに塗ります。
10、仕上げに更に磨き作業
少し大変ですが、花粉シーズン3~4月の間にこの作業を2回位行えば、花粉が付着しにくくなります。これをやっておきますと、ワックスの膜が花粉から守ってくれていますので、花粉がボディーについても、軽く毛ばたきでサッとやるか、乾いた雑巾でサッと拭けば終了で、非常に楽です。
特に雨上がりの時は、サッと水拭きだけで簡単に綺麗になってくれる事が助かると思います。
ワックス選びって重要です!
私は、シュアラスターのワックスを使用しています。左記の写真は実際に自分が使用していたもので、たった4回の使用でこの減り様です。
私は、1回の洗車で使用するワックスの量は、車が真っ白になるくらい沢山塗ります。
ただ、シュアラスターだから出来るからだと思います。シュアラスターの良いところは、どんなにたっぷり塗ったとしても拭き上げが、気持ちいほど楽な事です。
通常のワックスの場合、気合入れて塗るも、拭き上げが大変で「もっと薄く塗っておけばよかった」など後悔をされた方も多いはずです。
そのような方には、シュアラスターのワックスをオススメします。
最後に、ワックスをする際の注意点!
ワックスがけは、炎天下の中では行わないでください。
一回自分も炎天下の時にワックスをたっぷり塗ってしまい拭き上げする際に、たっぷり塗った時のシミのようなものが出来てしまい、乾いた雑巾で何度も拭きましたが全く落ちず、水拭きでやってもシミは残ったままでした。
洗車を知ってる中では、常識かもしれませんが、ワックスがけは、夕方する事をオススメします。
今週末の土日は、晴天、行楽日和と言う事ですので、ぜひ、この機会にワックスがけを行ってはいかがでしょうか?
アマゾンでもシュアラスター販売されていますので、今週末の洗車には、まだ間に合うと思いますよ!
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