試合開始前から“永遠のライバル”や“日本キラー”といった言葉が飛び交ったのが、3月10日に東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(World Baseball Classic、WBC)1次ラウンドの日本対韓国戦です。
Domination for Team Japan. #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/wZGzYjqs4p
— World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 10, 2023
https://twitter.com/WBCBaseball/status/1634195773825990660
蓋を開けてみれば13対4で日本の勝利となりました。
もはや韓国は“野球強豪国”ではない…#WBC 3大会連続1次R敗退、最後の希望も叶わず【#WBC2023】https://t.co/eQxGsEaMI0
— スポーツソウル日本版 (@sports_seoul_jp) March 13, 2023
https://twitter.com/sports_seoul_jp/status/1635166859971678209
オーストラリアに続き日本にも負けた韓国は、WBC3大会連続1次ラウンド敗退という結果になってしまいました。
韓国大手メディアの日本語版が1次ラウンド敗退の原因を分析する記事を数多く掲載しています。
韓国三大紙(朝鮮日報、中央日報、東亜日報)の一つ、朝鮮日報は“WBC:「井の中の蛙」韓国プロ野球、観客減でも年俸だけはバブル”というタイトルの記事で、「米国でのキャンプ」「短い準備期間」「投手のレベルの低さ」「リーダーシップが欠如したKBO(韓国野球委員会)」といった点が敗退に繋がったと指摘しています。
WBC:「井の中の蛙」韓国プロ野球、観客減でも年俸だけはバブル(上)
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/14/2023031480011.html[リンク]
WBC:「井の中の蛙」韓国プロ野球、観客減でも年俸だけはバブル(下)
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/14/2023031480026.html[リンク]
中央日報は“代表チームの監督がいない韓国野球…3万8900キロの移動で疲労”というタイトルの記事で「プロ野球チームの監督が代表チームの監督を兼任」「実力」「コンディションの差」を敗退原因としています。
代表チームの監督がいない韓国野球…3万8900キロの移動で疲労
https://japanese.joins.com/JArticle/302053[リンク]
スポーツソウルは“「ヌートバーの挑発にも黙らなかった」韓国敗退の原因を元プロ分析「世界的選手がいなくて…」【WBC2023】”というタイトルの記事で「急造チーム」「(朴賛浩や秋信守といった)世界的な指導者と選手不足」「ベンチリーダー不在」といった点を敗退要因として挙げています。
「ヌートバーの挑発にも黙らなかった」韓国敗退の原因を元プロ分析「世界的選手がいなくて…」【WBC2023】
https://sportsseoulweb.jp/sports_topic/id=70974[リンク]
元KIAタイガースコーチ中村さんがWBC韓国代表を分析。メジャーリーガーもダルビッシュ投手が抑え込む(YouTube)
https://youtu.be/HVhsDzb5MOE
現役時代は中日ドラゴンズで韓国人選手と一緒にプレイし、引退後は韓国プロ野球の起亜タイガースでコーチを務めた中村武志さんは「ピッチャーがどう見ても弱い」と日本対韓国戦の前に指摘していました。
【関連記事】WBC日本対韓国戦を視聴した外国の野球ファンの反応 「早くボストンで吉田のプレイをみたいよ」「メッツの千賀がいなくてもすごい投手陣だ」
https://getnews.jp/archives/3390437[リンク]
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/WBCBaseball/status/1634195773825990660