田母神俊雄氏が園児虐待事件に言及「問題にするほどのことなのか」→ 反発の声

かつて航空自衛官であり、現在は政治活動家としても知られている田母神俊雄氏(74歳)が、静岡県裾野市の「さくら保育園」で発生した園児虐待事件に対して言及。「問題にするほどのことなのか」と持論をTwitterに書き込みし、注目を集めている。

園長は犯人隠避の疑いで刑事告発

この園児虐待事件、3人の保育士が1歳の園児に対して無慈悲で残酷な行為をした疑いがあるとされており、3人とも逮捕されている。また、園長は犯人隠避の疑いで刑事告発されている。

田母神俊雄氏の視点では?

多くの人たちがこの事件に対して怒りの声をあげているが、田母神俊雄氏の視点では、さほど問題視する出来事ではないようだ。以下は、田母神俊雄氏のTwitterコメントである。

<田母神俊雄氏のTwitterコメント>

「裾野市の保育園の虐待の話。本当に問題にするほどのことなのか。子供の足を掴んで逆さづりにして子供が喜ぶことなんかよくあることだ。保育士が逮捕されるほどのことなのか。今朝のニュースでは市長が園長を刑事告発するという。子供を守るのではなく事なかれ主義で自分を守っているのではないか」

田母神俊雄氏のコメントに反発の声

田母神俊雄氏は「子供の足を掴んで逆さづりにして子供が喜ぶことなんかよくあることだ」とコメントしている。しかし、複数の保育士が多数の不適切で残酷な行為をしていた疑いがあり、多くの人たちが田母神俊雄氏のコメントに反発の声をあげている。

犯罪行為のうちに入らないという思考か

田母神俊雄氏としては、保育士の行為は乱暴や犯罪行為のうちに入らないということだろうか。今回の園児虐待事件と田母神俊雄氏の考え、皆さんはどのようにお思いだろうか。


※冒頭画像は田母神俊雄氏の公式Twitterより

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