ご存じですか?オリンピック反対を喧伝するTBSが隠す不都合なデータ

  by oyama0529  Tags :  

情報を1つしか与えられなかったら、そこから考えることは限られている。
それがデータならなおさらだ。しかし、違う要素のデータが入ってきた場合、考えられる幅は飛躍的に広がり、選択肢が増える。
与えられる情報がたくさんあるのに、限られた情報しか発信していなかったら、「情報操作」と言われても仕方がない。
では、コロナ関連のニュースはどうだ。
与えられる情報がたくさんあるのにひたすら「感染者数」しか発信されなかったら、それは「情報操作」といえるのではないか。

2021年7月27日東京都の感染者数2848人


なぜか無観客でコロナ対策している東京オリンピックと結びつけるTBSの報道。

便乗する共産党の志位和夫委員長

感染者数はまぎれもない事実である。
しかし、TBS、共産党とともに「感染者数」のみの情報(データ)しか述べない。
言い返せば、ほかのデータは隠しているのだ。

隠された続けた東京都の死亡者数

  • 2020年2月:1名
    2020年3月:17名
    2020年4月:181名
    2020年5月:107名
    2020年6月:21名
    2020年7月:8名
    2020年8月:32名
    2020年9月:47名
    2020年10月:48名
    2020年11月:54名
    2020年12月:174名
    2021年1月:477名
    2021年2月:452名
    2021年3月:200名
    2021年4月:144名
    2021年5月:178名
    2021年6月:114名
    2021年7月:24名

    ※7月は7月24日までのデータ

  • このデータは「東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト」の情報を筆者が独自にまとめたものだ。
    参照元:https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/deaths-by-death-date
    7月は7月24日であるが、明らかに先月、先々月に比べて死亡者が減っている。

    東京都の1日平均死亡者数

  • 2020年2月:1名
    2020年3月:3.8名
    2020年4月:5.9名
    2020年5月:4.8名
    2020年6月:6.67名
    2020年7月:15.1名
    2020年8月:15.9名
    2020年9月:5.8名
    2020年10月:1.8名
    2020年11月:1.6名
    2020年12月:1.6名
    2021年1月:1.1名
    2021年2月:0.3名
    2021年3月:0.7名
    2021年4月:3.6名
    2021年5月:6名
    2021年6月:0.7名
    2021年7月:1名
    ※月を30日計算。ただし7月は24日で計算。
  • 一日平均死亡者も減っている。
    これがTBSや共産党が隠し続ける事実の1つだ。
    減っているから安心という意味ではない。
    なぜ、感染者数だけ発信して死亡者数の発信を一切しないことに問題がある。
    報道、発信しないのは自分たちにとって好都合ではないのだろう。

    視聴率、人気が取れない?議論できない?

    感染者数が増えたり減ったりしている事実がある一方で、死亡者数が徐々に減っている事実がある。
    そのデータを意味することは私にはわからない。わからないからこそ、議論すべきではないのか。
    伝えるべきことを伝える新聞、テレビなどのメディアや政治家はこぞって、1つの数字に固執続ける。
    つまり、こういうことだろう。


    TBSグループ行動憲章の1つに
    「公平・公正・正確な情報発信
    私たちは、表現の自由を貫き、公平・公正・正確な情報の発信に努め、報道機関としての使命を果たします。」がある。
    「感染者数」しか報道しないことが公平・公正・正確な情報の発信でしょうか。

    なぜオリンピックのみ反対し、ほかのイベントは黙秘するのか。

    信念がないメディアの象徴とはまさにこのことだ。

    自分が発信することで笑顔、幸せに繋がる、誰かの役に立てる。それが目標です。 今まではテレビ誌のライターのみでしたが、ジャンルにとらわれず多くの情報を発信していきたいと思います。 言葉で何かを変えたい、それが私のテーマです。