【調査】ショッピングから情報収集まで 83.4%がLINE公式アカウントを活用中!

スマートフォンを持っていて、LINEを使っていない……という人はほどんどいないのではないでしょうか。現在、LINEの日本国内の利用者は8,400万人(2020年3月時点)(*1)にのぼります。

*1【出展元】LINE Business Guide
https://www.linebiz.com/system/files/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202007-12.pdf

昨今では、個人のアカウントだけでなく、企業やお店のアカウントと「友達」になっている人も多いようです。
企業や店舗のLINEアカウントである「LINE公式アカウント」は情報収集だけでなく、店舗のポイントカードや、クーポンとしても活用できます。
ほかにも、予約や買い物、チャットボットで相談ができるなど、活用の幅は広がるばかりです。

ソーシャルデータバンクが行った調査によると、LINE利用者の83.4%が「LINE公式アカウント」を登録しているそうです。また、登録しているLINE公式アカウントの数は「1~5個(37.3%)」が最多でした。一方で、「20個以上(11.0%)」と回答していいる人もおり、ヘビーユーザーの存在も伺えます。

みなさん、どんなアカウントを登録しているのでしょうか?
登録しているLINE公式アカウントの業種で最も多かったのは「ショッピング(49.5%)」、続く2位は「ニュース、情報(48.7%)」でした。

登録した理由として最も多かったのは「情報収集がしたいから(56.6%)」。ほかのSNSより情報が埋もれにくいこともあり、情報収集のツールとしてLINEを活用している人も多くなっているのかもしれません。

また、新型コロナウイルスや災害などの情報収集のために「行政、自治体、地域(17.7%)」系のアカウントを登録している人も少なくないようです。

実際、約8割(76.4%)がコロナショックや緊急事態宣言をきっかけに、行政、地域、自治体の情報収集する機会が増え、情報への関心が高っていることが伺えます。

また、LINEで自治体の情報を確認している/したいと思っている情報について、過半数(52.2%)が「自治体、地域の情報」と回答していることがわかりました。

2位以降は「防災情報( 40.9% )」、「病院などの予約状況(30.6%)」といった回答が続いており、生活に密着した情報の収集にLINEの活用ニーズが高まっているようです。

特に9月は台風が発生しやすい時期でもあります。
例年通り……ではない状況ですが、既に台風や大雨による被害が全国的に出ていることから、自治体の防災情報を手軽に確認したい、という人が多いのではないでしょうか。

アンケート機能や予約機能など、以前にはなかった機能が続々追加されています。
友人や家族とのコミュニケーションだけでなく、情報収集のツールとしてもLINEを活用してみませんか?

出典:インフォグラフィックでみる!「LINE公式アカウント」に関する調査 83.4%が公式アカウントを登録し、約3人に1人は商品購入経験あり!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000032386.html

taka_c

新製品のレビューや、気になる調査結果を見つけて紹介する駆け出しライター。ライフハックから、旅行、グルメ、動物、アニメ、などなど日々の気になった情報を幅広く更新。