つい先日、iPhoneから国内産のガラケー(301P)に機種変更をしました。
それまで割高感が洒落にならなかったパケット代からの開放によって、月々の携帯代金が2000円強程度にまで抑えることが出来ました。
が、
そこで筆者を待ち受けていたのは「電話帳」という難題でした。
考えられる3つの方法
iPhoneなどのスマートフォンからガラケーに電話帳データを移動させるには、大きく分けて3つの方法があります。
・ストレージを利用して移動させる
・データ通信を利用して移動させる
・手入力
もしも、あなたのライフスタイルがぼっち仕様なら、何も考えずに手入力をおこなう方法がもっとも効率的です。
非常に多いとはいえない電話帳データに煩わしい思いをする必要などありません。
とあるぼっちの有名人
しかし、登録データ数が三桁をこえていると、手入力に掛かる労力で途方にくれてしまうことは間違いありません。
そこで残る2つの方法について解説していきましょう。
ストレージを利用して移動させる
ストレージを利用するといっても、オンラインかオフラインかでまた違ってきますが、オフラインストレージの代表格はMicroSDカードです。
USBなどへの接続切り替え端子を使えば、パソコンを経由してiPhoneからでもインポートできます。
オフラインストレージ(MicroSD)を使った方法
・iPhone5からガラケー(フィーチャーフォン)に電話帳を移行させる方法(覚書)
・スマホ201Fからガラケー740SCへ電話帳を移行する方法
注)インポートする上で気をつけたいのは、「文字化け」と「フリガナ」でしょう。場合によっては正しくインポート出来ない可能性があります。後述しますが、文字コードを確認しましょう。
オンラインストレージ(WEBサービス)を使った方法
・電話帳を移そう – IIJmioスタートガイド(デビュー編)
・スマホからガラケーへの電話帳移行!auならこの方法が1番簡単!
データ通信を利用して移動させる
Bluetooth接続を利用する
近年に携帯電話であれば、Bluetoothが接続機能の一つとして利用されていることがほとんどです。
赤外線機能に関しても同様のことが言えるので、パソコンにBluetooth端子が接続されているならば、試してみる価値はあるかもしれません。
・AndroidスマートフォンのTips 第4回 ケータイから電話帳を移行(後編) | マイナビニュース
ちなみに、接続時に「サポート対象外」と表示される場合は、OSのアップデートを行っていない場合が考えられます。最新のOSであるかどうかを確認して実行しましょう。
赤外線接続を利用する
また、スマートフォンでもAndroidであれば、赤外線通信を利用することで比較的簡易にアドレスの移送が可能です。ただし、製造元の違いによってアドレス帳の保存形式(文字コード)が違う場合があります。
この場合は正しくデータが移送出来なくなってしまうので、他の方法での移送が必要になります。
まとめ
ガラケーの月額料金マジ安いし本気で最高。
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