みなさんこんにちわ~!宮崎在住のテルヒコです。
宮崎県で開催される第35回国民文化祭みやざき2020、
障害者芸術・文化祭みやざき大会の観光プログラムとして
みやざきの神話や伝承、文化や食などもっと本県の素敵な魅力を
県内外の方々に発信していこうというインスタグラム企画、
ときめく神もうでキキタビ(記紀旅)というプログラムが先日から始まっているんですね~!
宮崎に住む数十名のキキタビ男子そしてキキタビ女子の方々が
各地のスピリチュアルスポットや神社などをレポート、
そしてインスタにアップして紹介されていらっしゃいます!
僕もその投稿を見るのが楽しみな一人なのですが、今回そんなキキタビの企画に
キキタビ男子の一人として参加させていただくことになりました^^
(めちゃくちゃ楽しみにしていた人)
そんなわけでさっそく神話県みやざきの観光、文化の魅力を旅の第1弾のようすとして
ちょっとだけこちら連載jpさんのほうで紹介させていただけたらとおもいます~。
本日おとづれた地は、宮崎(みやざき)という名前のルーツにもなったのではないか?と一説にあるほどの県内で最も歴史ある神社。
(宮崎=宮の前(さき)にある土地、という意味でその(宮)は一説に神武天皇の宮崎神宮か奈古神社、江田神社などのどれかではないかといわれ諸説ある)
宮崎市の、江田神社(えだじんじゃ)です。ここはかつて神代の時代国産み、神産みのいわゆる創世記のような最初のころに黄泉の国の妻イザナミから逃げかえった
夫神イザナギノミコト(伊弉諾尊)が身を洗い清めるという禊ぎ(みそぎ)をおこなった伝承地として有名です。
現在は夫婦いっしょにお祀りされています。
(市民の森公園の隣にあるみそぎ池。ここがその、イザナギが身を洗い清めたとされているみそぎの地・・・!)
このみそぎの結果イザナギの体から生まれた三柱の神々が①太陽の神アマテラス、②月の神ツクヨミ、③海原を、または天下(あめがした)を護るよう命じられたスサノヲでした。
神様は神話ではパパ(イザナギ)の目や鼻などから生まれています。さらっと書きましたがすげえ。
(※うまれた三柱の神がみは三貴子(さんきし、みはしらのうずのみこ)ともよばれ
アマテラスは今年で編ざん1300年記念になる「日本書紀」で最初のころは日神などとも呼ばれている。)
神道の祓詞(はらえことば)でおこなわれる禊、有名な天津祝詞(あまつのりと)の中に登場します
橘の小戸の阿波岐ヶ原(たちばなのおどのあわぎがはら)はこの地を指すともいいます。
私事ながら僕の住んでいる高鍋町という場所の地名も、立花(たちばな)や青木(あおき)という地名があって、付近には大きな河川が流れています。
これもやはりおなじタチバナノオドノアワギガハラ、神道の祝詞に由来する地名たちなのだそうです。
隣町には、岩戸という地名もあって、どこかで伝承を知る人たちが流れてきたんでしょうかね~。
こういうつながりを見るとまたおもしろいよね。
現在キキタビ期間中に各エリアの神社で「キキタビ開催記念ご朱印」を授かることができます!さっそく僕もいただいてきました!
聖地のエリアは6つ。
・国生みの物語 イザナギ&イザナミ「江田神社/東霧島神社」
・天岩戸の物語 アマテラス&スサノヲ「天岩戸神社」
・天孫降臨の物語 ニニギ&サルタヒコ「高千穂神社/霧島岑神社/霧島東神社」
・木花開耶姫の物語 コノハナサクヤヒメ「都萬神社」
・海幸・山幸の物語 ヤマサチヒコ・ウミサチヒコ&トヨタマヒメ「青島神社/鵜戸神宮/潮嶽神社」
・神武天皇の物語 「立磐神社/都農神社/宮崎神宮/狭野神社」
7月から10月にかけてキキタビ御朱印張を授かることができますので、本県に立ち寄ることがあった人&宮崎県民のみなさんはぜひともチェックしてみてね!
(そしてインスタなどから発信される情報から、本県のエナジー、そして癒しの力を体感してほしいです)
現在宮崎県内のエリア内神社にて期間限定でキキタビ御朱印張を配布中!
※現在出演中の宮崎のご当地ヒーロー「日神ジャスティオージ」絶賛好評放送中!
こちらはみやざき国文祭・芸文祭2020の協力事業&広報サポーターとして活動中の(地方創聖プロジェクト)によって製作されている番組です!
WEBドラマ&東京・京都・埼玉・宮崎の神話伝承にゆかりのある地にて
ラジオドラマ放送中!(無料アプリ・リスラジでも全国どこからでもお聴きになれます)
江田神社にて(日神ジャスティオージ)番組始動を祝して記念のショット!
宮崎県のご当地ヒーロー番組(日神ジャスティオージ)。日本神話にてみそぎ発祥の地、江田神社にてオープニングのワンシーンの撮影に参拝させていただきました!
※ドラマ第1話でも、日神オージが最後怪神(かいじん)ヨダキングに放った技、救世神技(きゅうせいしんぎ)サンシャインズストライクは
禊池で行われたイザナギの祓えの言霊、邪な不浄をきれいな元の状態に戻す天津祝詞の最後のフレーズをうち放ち敵を祓います。
さまざまな神話伝承の小ネタや知ってる神話ファン、考古ファン、県民の方が見たらニヤッとなるポイントも劇中描かれているのでぜひとも見て見てほしいです^^
※インスタグラムのアカウント(テルヒコの旅のようすをチェックできるぞ!きがるにフォローしてみてね!)
キキタビのインスタグラムも更新中!