ボードゲーム『Kaiju on the Earth』シリーズ第二弾プロジェクト『レヴィアス』が4月8日にクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」に登場。約1週間で既に目標金額を達成しており、その人気ぶりが話題になっている。
ボードゲーム『Kaiju on the Earth』シリーズとは
【新製品】Kaiju on the Earthシリーズ第1弾、怪獣災害戦略ボードゲーム!怪獣「ボルカルス」に対し、日本政府は「怪獣緊急対策本部」を設置。起死回生の攻撃作戦を決行せよ!怪獣プレイヤー1人と人間チーム1~3人による対戦&協力ゲーム!『ボルカルス』は11月28日発売予定!https://t.co/jFomtS3UCu pic.twitter.com/bfvgTgBMDi
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) October 17, 2019
『Kaiju on the Earth』シリーズは、アークライトとドロッセルマイヤーズが共同制作するボードゲームシリーズ。第一弾『ボルカルス』は、全身から溶岩を噴き出しながら首都東京へと向かう怪獣・ボルカルスを人類が迎え撃つ……という映画『シン・ゴジラ』を彷彿とさせる内容で、ボルカルスプレイヤー1名と人間側プレイヤー3名に分かれて戦うというもの。ボルカルス側は都市の破壊を目指し、人間側は協力して都市の防衛、怪獣の撃退を狙うという、デジタルゲームで言うところの非対称型対戦ゲームとなっている。
舞台は海岸! シリーズ第二弾『レヴィアス』の気になる内容
【怪獣襲来!】地球を揺るがす未曽有の連作ボードゲームシリーズ「Kaiju on the Earth」、シリーズ第2弾『 #レヴィアス 』がクラウドファンディングサイトMakuakeに襲来!ついに姿を現した2体目の怪獣。対策本部では支援の募集を開始しました! #カイジュウ・オン・ジ・アース https://t.co/aNjz90XY2Q
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) April 8, 2020
第二弾となる『レヴィアス』も、怪獣VS人間という構図は引き継がれている。その上で、『レヴィアス』ならではの要素として用意されているのが「心理戦」。魚類型の怪獣・レヴィアスは海中に身を隠しているため、人間側はその位置を探らなければならない。一方、人間側はレヴィアスによる津波を防ぐことを狙って、レヴィアス側にはわからない堤防を作っていくという、お互いに見えない場所を巡って繰り広げる心理戦が非常に盛り上がりそうだ。支援者への発送時期は5月下旬~6月を予定し、一般発売は7月中旬が予定されている。
クラウドファンディングでの目標金額は既に達成されているものの、特典付きゲーム本体の応援購入はまだ行える(2020年4月16日現在、残り231個)。ただし、完売が見えているとのコメントもあり、購入を考えている人は早めに検討したほうがよさそうだ。
Kaiju on the Earth第二弾!その名はレヴィアス:
https://note.com/drosselmeyers/n/n9d335fe94097 [リンク]